英語文献講読Ⅰ

科目基礎情報

学校 北九州工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 英語文献講読Ⅰ
科目番号 0007 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 生産デザイン工学専攻 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 「特別研究指導教員が指定した英語の文献 」
担当教員 中村 嘉雄,浅尾 晃通,桐本 賢太,太屋岡 篤憲,安信 強,永田 康久,松嶋 茂憲

到達目標

・自分の専門に関する基本的な語彙を習得し、100語程度の英文概要を作成できる。
・1000語以上の文献を読み、その概要を把握できる。
・自身のテーマと他の研究事例を理解して、分かりやすく説明することで、比較・分析する力を養う。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 単語力・語彙自分の専門に関する十分な語彙を習得し、120語程度の英文概要を作成できる。自分の専門に関する基本的な語彙を習得し、100語程度の英文概要を作成できる。 自分の専門に関する基本的な語彙を習得できていない(100語程度の英文概要の作成が困難)。
評価項目2 読解力 1200語以上の文献を読み、その概要を把握できる。 1000語以上の文献を読み、その概要を把握できる。 1000語程度の文献を読み、その概要を把握できていない。
評価項目3 専門的知識文献の内容をよく理解し、詳しく説明できる。文献の内容を理解でき、分かりやすく説明できる。文献の内容を理解できず、分かりやすく説明できない。

学科の到達目標項目との関係

専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SC①  専門工学の実践に必要な知識を深め、実験や実習を通じて、問題解決の経験を積む。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SD②  専攻分野の専門性に加え、他分野の知識も学習し、幅広い視野から問題点を把握できる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SE③  専攻分野の技術英文を含め、英文を読解し、日本語での内容説明ができる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SF②  工業技術と社会・環境との関わりを理解し、社会・環境への効果と影響を説明できる。

教育方法等

概要:
生産デザイン工学特別研究Ⅰのテーマに関係する英語の文献、論文などを読み、そのテーマの背景や関連する研究について理解を深める。自身のテーマと他の研究事例を比較・分析する力を養う。
授業の進め方・方法:
文献の内容と自身の研究テーマとの関連について、専門学科教員あるいは特別研究担当教員と議論する。
注意点:
(自学自習) 英語の文献について、最低限、指導教員が指示した範囲を予習すること。文献中の事象について、自主的に参考文献を読むなどして、理解し、説明できるように努力すること。
(講義)指導教員との議論を通じて、達成度を評価する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 自身のテーマと他の研究の比較と議論 文献の内容を理解でき、分かりやすく説明できる。
指導教員との議論を通じて、達成度を評価する。
2週 自身のテーマと他の研究の比較と議論 文献の内容を理解でき、分かりやすく説明できる。
指導教員との議論を通じて、達成度を評価する。
3週 自身のテーマと他の研究の比較と議論 文献の内容を理解でき、分かりやすく説明できる。
指導教員との議論を通じて、達成度を評価する。
4週 自身のテーマと他の研究の比較と議論 文献の内容を理解でき、分かりやすく説明できる。
指導教員との議論を通じて、達成度を評価する。
5週 自身のテーマと他の研究の比較と議論 文献の内容を理解でき、分かりやすく説明できる。
指導教員との議論を通じて、達成度を評価する。
6週 自身のテーマと他の研究の比較と議論 文献の内容を理解でき、分かりやすく説明できる。
指導教員との議論を通じて、達成度を評価する。
7週 自身のテーマと他の研究の比較と議論 文献の内容を理解でき、分かりやすく説明できる。
指導教員との議論を通じて、達成度を評価する。
8週 自身のテーマと他の研究の比較と議論 文献の内容を理解でき、分かりやすく説明できる。
指導教員との議論を通じて、達成度を評価する。
2ndQ
9週 自身のテーマと他の研究の比較と議論 文献の内容を理解でき、分かりやすく説明できる。
指導教員との議論を通じて、達成度を評価する。
10週 自身のテーマと他の研究の比較と議論 文献の内容を理解でき、分かりやすく説明できる。
指導教員との議論を通じて、達成度を評価する。
11週 自身のテーマと他の研究の比較と議論 文献の内容を理解でき、分かりやすく説明できる。
指導教員との議論を通じて、達成度を評価する。
12週 自身のテーマと他の研究の比較と議論 文献の内容を理解でき、分かりやすく説明できる。
指導教員との議論を通じて、達成度を評価する。
13週 自身のテーマと他の研究の比較と議論 文献の内容を理解でき、分かりやすく説明できる。
指導教員との議論を通じて、達成度を評価する。
14週 自身のテーマと他の研究の比較と議論 文献の内容を理解でき、分かりやすく説明できる。
指導教員との議論を通じて、達成度を評価する。
15週 自身のテーマと他の研究の比較と議論 文献の内容を理解でき、分かりやすく説明できる。
指導教員との議論を通じて、達成度を評価する。
16週 自身のテーマと他の研究の比較と議論 文献の内容を理解でき、分かりやすく説明できる。
指導教員との議論を通じて、達成度を評価する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力の基礎固め英語のつづりと音との関係を理解できる。1
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。1
英語の発音記号を見て、発音できる。1
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。1
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。2
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。2
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。2
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。1
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。1
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。1
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。2
英語運用能力向上のための学習相手が明瞭に毎分100語程度の速度で、自分や身近なことについて基本的な表現を用いて話す場合、その内容を聴いて理解できる。2
自分や身近なことについて、前もって準備をすれば毎分100語程度の速度で約1分間の口頭説明ができる。3
相手が明瞭に毎分100語程度の速度で、繰り返しや言い換えを交えて話し、適切な助言、ヒント、促しなどが与えられれば、自分や身近なことについて口頭で簡単なやり取りや質問・応答ができる。3
相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。2
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報(例:実験成果など)や考えについて、前もって準備をすれば毎分120語程度の速度で約2分間の口頭説明ができる。4
相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、繰り返しや言い換えを交えて話し、適切な助言、ヒント、促しなどが与えられれば、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えについて口頭でやり取りや質問・応答ができる。4
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。2
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。4
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。2
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。4

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合05005000100
基礎的能力05005000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000