到達目標
1.基礎的な高分子の合成・構造・物性・成形について理解できる。
2.汎用合成高分子構造材料の基本的な構造と物性について理解できる。
3.高分子機能材料の要求される機能と構造の関係について理解できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
基礎的な高分子の合成・構造・物性・成形について理解できる。 | 基礎的な高分子の合成・構造・物性・成形について理解し説明できる。 | 基礎的な高分子の合成・構造・物性・成形について理解できる。 | 基礎的な高分子の合成・構造・物性・成形について理解できない。 |
汎用合成高分子構造材料の基本的な構造と物性について理解できる。 | 汎用合成高分子構造材料の基本的な構造と物性について理解し説明できる。 | 汎用合成高分子構造材料の基本的な構造と物性について理解できる。 | 汎用合成高分子構造材料の基本的な構造と物性について理解できない。 |
高分子機能材料の要求される機能と構造の関係について理解できる。 | 高分子機能材料の要求される機能と構造の関係について理解し説明できる。 | 高分子機能材料の要求される機能と構造の関係について理解できる。 | 高分子機能材料の要求される機能と構造の関係について理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
各種高分子機能材料のミクロ及びマクロ構造と熱的性質、力学的性質、光学的性質、電気及び電子的性質、物質分離特性、生分解性との関連を修得させた後、高機能発現のために必要な精密化技術と将来の新材料への展開について学習する。
授業の進め方・方法:
特有の機能が発現する原因・理由は何かを考えさせながら、機能発現と構造の関係、また機能を発現させるための方法論について理解させることに重点を置く。
注意点:
授業で学習した高分子機能材料について、自ら参考書・専門書等でさらに詳細に学習させ、機能発現と構造の関係、また機能を発現させるための方法論についてさらに理解を深めさせる。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
市場動向 汎用高分子の種類と物性 |
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2週 |
高性能高分子の構造と物性 |
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3週 |
繊維材料 |
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4週 |
繊維材料 フィルム材料 |
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5週 |
フィルム材料 |
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6週 |
耐熱性高分子 |
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7週 |
複合材料 |
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8週 |
材料強度理論 |
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4thQ |
9週 |
光重合系高分子 |
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10週 |
光学材料 |
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11週 |
誘電材料 |
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12週 |
導電性高分子 |
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13週 |
物質分離機能材料 |
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14週 |
医療材料 |
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15週 |
機能性高分子の将来 |
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16週 |
定期試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |