電気電子回路設計

科目基礎情報

学校 北九州工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 電気電子回路設計
科目番号 0023 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 生産デザイン工学専攻 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 オリジナルテキスト
担当教員 桐本 賢太

目的・到達目標

各種電気電子回路の回路構成と動作原理が理解できる。
電気電子回路に用いられる素子の特性が理解できる。
電子機器への応用の重要性が理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1複数の回路が組み合わされている回路の構成と動作が理解できる。各種電気電子回路の回路構成と動作原理が理解できる。各種電気電子回路の回路構成と動作原理が理解でていない。
評価項目2電気電子回路に用いられる多様な素子の特性が理解できる。電気電子回路に用いられる素子の特性が理解できる。電気電子回路に用いられる素子の特性が理解できていない。
評価項目3電子機器への応用回路が設計ができる。電子機器への応用の重要性が理解できる電子機器への応用の重要性が理解できていない。

学科の到達目標項目との関係

専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SB① 説明 閉じる
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SB② 説明 閉じる
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SC① 説明 閉じる
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SD① 説明 閉じる

教育方法等

概要:
電子機器において音声や映像等の信号を扱う電気電子回路について、回路の基本構成や周波数特性、および回路の設計の手法について学ぶ。
授業の進め方と授業内容・方法:
専門書の内容をもとにした資料を配布し、各テーマに沿って解説を行う。講義では、実物の電子デバイスを手に取らせ、また身近な電子機器のどこに応用されてどのように役立っているかを強調することで、電気電子回路に対
する興味を喚起する。
注意点:
必要に応じて、電子回路の復習を行うこと。

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 演算増幅器の基礎
演算増幅器(オペアンプ) の構造と動作原理
演算増幅器(オペアンプ) の原理が理解でき課題解決に応用できる。
2週 演算増幅器の基礎
演算増幅器を用いた基本的な増幅回路の構成と増幅度の計算法
演算増幅器を用いた増幅回路と増幅度の計算法が理解でき、課題解決に応用できる。
3週 演算増幅器の基礎
周波数特性
演算増幅器の周波数特性が理解でき、課題解決に応用できる。
4週 差動増幅回路
演算増幅器を用いた各種差動増幅回路
差動増幅回路が理解でき、課題解決に応用できる。
5週 差動増幅回路
信号伝送における応用(同相分除去の必要性)
同相分除去の必要性が理解でき、課題解決に応用できる。
6週 パッシプフィルター
受動素子(L,C,R) を用いたパッシブフィルターの原理
パッシブフィルターの原理が理解でき、課題解決に応用できる。
7週 中間試験
8週 答案返却、解答
2ndQ
9週 アクティブフィルター
演算増幅器を用いたアクティブフィルターの回路構成と周波数特性
演算増幅器を用いたアクティブフィルターの回路と周波数特性が理解でき、課題解決に応用できる。
10週 定電圧・定電流回路
ツェナーダイオードを用いた定電圧・定電流回路
ツェナーダイオードを用いた定電圧・定電流回路
が理解でき、課題解決に応用できる。
11週 定電圧・定電流回路
A/D、D/A 変換における基準電圧・基準電流の必要性
A/D、D/A 変換における基準電圧・基準電流の必要性が理解でき、課題解決に応用できる。
12週 A/D 変換回路
標本化定理、各種のA/D 変換回路の動作原理と特性、設計方法、応用例
標本化定理、各種のA/D 変換回路の動作原理と特性、設計方法、応用例が理解でき、課題解決に応用できる。
13週 D/A 変換回路
各種のD/A 変換回路の動作原理と特性、設計方法、応用例
各種のD/A 変換回路の動作原理と特性、設計方法、応用例が理解でき、課題解決に応用できる。
14週 D/A 変換回路
各種のD/A 変換回路の動作原理と特性、設計方法、応用例
各種のD/A 変換回路の動作原理と特性、設計方法、応用例が理解でき、課題解決に応用できる。
15週 期末試験
16週 答案返却、解答

評価割合

試験発表相互評価態度提出物その他合計
総合評価割合70000300100
基礎的能力2000010030
専門的能力5000020070
分野横断的能力0000000