英語運用能力演習

科目基礎情報

学校 北九州工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 英語運用能力演習
科目番号 0024 科目区分 一般 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 生産デザイン工学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 『Keynote, American English 1』David Bohlke, et al.、Cengage Learning.
担当教員 中村 嘉雄

到達目標

1. 時事英語を含む様々なアメリカン・イングリッシュを通して英語の4技能の能力の実用的な力を伸ばす。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1テキストの基本的内容を80%以上理解できる。テキストの基本的内容を70%以上理解できる。テキストの基本的内容を60%以上理解できていない。

学科の到達目標項目との関係

専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SE①  歴史・文化・日本文学(国語)・外国語を学び、多様な文化を理解できる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SE③  専攻分野の技術英文を含め、英文を読解し、日本語での内容説明ができる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SE④ 調査・研究の目的と内容を理解した上で、その概要を英語で記述できる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SE⑤ 英語による基本的な会話ができる。

教育方法等

概要:
英語テキストを元に、基本的、実践的英語表現および関連する文法を習得、実践することで、全般的な英語運用能力の向上を図る。
授業の進め方・方法:
授業は英語と日本語の混合によって行う。英語の4技能を総合的に訓練し英語運用能力の全体的な底上げを図る。理解状況に応じて小テストを課す。
注意点:
各パートは必ず予習し、英単語等を調べて授業に望むこと。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 授業ガイダンス
授業の進め方、テスト、テキスト、シラバスなどについての説明を理解
プレゼンの基礎理論と実践
2週 Unit 1 Passions リスニング、スピーキング、リーディング、プレゼンテーションの基礎訓練
3週 Unit 2 Spending Habits リスニング、スピーキング、リーディング、プレゼンテーションの基礎訓練
4週 Unit 3 Career Paths リスニング、スピーキング、リーディング、プレゼンテーションの基礎訓練
5週 Unit 4 Talents リスニング、スピーキング、リーディング、プレゼンテーションの基礎訓練
6週 Unit 5 Technology リスニング、スピーキング、リーディング、プレゼンテーションの基礎訓練
7週 Unit 5 Technology リスニング、スピーキング、リーディング、プレゼンテーションの基礎訓練
8週 これまでのまとめ
4thQ
9週 Unit 6 Challenges リスニング、スピーキング、リーディング、プレゼンテーションの基礎訓練
10週 Unit 7 Confidence リスニング、スピーキング、リーディング、プレゼンテーションの基礎訓練
11週 Unit 10 Creative Cities リスニング、スピーキング、リーディング、プレゼンテーションの基礎訓練
12週 Unit 11 Picture Perfect リスニング、スピーキング、リーディング、プレゼンテーションの基礎訓練
13週 Unit 12 Health Habits リスニング、スピーキング、リーディング、プレゼンテーションの基礎訓練
14週 まとめ
15週 定期試験
16週 試験解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。4
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。4

評価割合

定期試験小テスト合計
総合評価割合7030100
基礎的能力7030100
専門的能力000
分野横断的能力000