到達目標
1.集団生活を通して、豊かな人間関係、社会的行動規範などを身につける。
2.自然環境に対する安全管理と基礎的知識を理解する。
3.スキーのスキルを高めるとともに、自然への興味・関心を高め、生涯スポーツとしての価値を高める。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 集団の中で自分の意見を述べ、他者の意見を尊重し、協力ができる。 | 集団生活の中で協力ができる。 | 社会的行動規範ができない。 |
評価項目2 | スキーの技能を獲得し、それを状況に応じて発揮できる。 | 各技術の理解ができる。 | 各種目の競技特性や技術が理解できない。 |
評価項目3 | 各技能を高めるための努力ができ、それについて説明ができる。 | 各技能を高めるための努力ができる。 | 技能を高める努力ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SE② 実験・実習・調査・研究内容について、日本語で論理的に記述し、報告・討論できる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SG① メンバーとして、自己のなすべき行動を判断し実行できる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SG② リーダーとして、他者の取るべき行動を判断し、適切に行動させるように働きかけることができる。
教育方法等
概要:
日常生活の場とは異なる変化の多い自然環境のなかで、スキーを教材として相互に協力しながら活動し、困難な条件へ挑戦したり克服したりする能力を育てる。受講者が5人未満の場合は開講しない。
授業の進め方・方法:
実習は2月頃に集中形式(4泊5日)で実施する。場所は北海道のスキー場で行う。実習経費が必要となる。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
事前指導 オリエンテーション、スキー実習の概要の説明 |
スキーの競技特性、生涯スポーツとして理解ができる。
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2週 |
1日目 スキー用具の基礎的知識、グループ編成、ボーゲン |
スキー用具基礎的知識を学び、その取り扱いができる。ボーゲンの技術が理解できる。
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3週 |
2日目 ボーゲン、シュテムターン |
シュテムターンの技術が理解できる。
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4週 |
3日目 ボーゲン、シュテムターン、パラレルターン |
パラレルターンの技術が理解できる。
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5週 |
4日目 フリー滑走 |
ボーゲン、シュテムターン、パラレルターンの技術が理解でき、その技能獲得に向けて努力ができる。
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6週 |
5日目 実技テスト |
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7週 |
事後指導 レポート |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 運動技能 | 協力的学習 | レポート | | | | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 40 | 20 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 40 | 20 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |