金属・無機材料工学

科目基礎情報

学校 北九州工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 金属・無機材料工学
科目番号 0028 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 生産デザイン工学専攻 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 【教科書】 新版 「基礎固体化学」,村石治人 著,三共出版 【参考書】 「無機ファイン材料の化学」,小菅皓二 他著,三共出版 など
担当教員 松嶋 茂憲

目的・到達目標

1. 固体の結晶構造と不完全な構造について理解し、説明することができる。
2. 2成分系状態図,固体内拡散,相転移,固体の反応の基本を理解し、説明することができる。
3. 伝統的セラミックス及びファインセラミックスの事例について理解し、説明することができる。
4. 金属組織学の基本について理解し、説明することができる。
5. 金属材料学の具体的な事例を理解し、説明することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1結晶構造と不完全な構想の基本について理解し、説明することができる。結晶構造と不完全な構想の基本について理解することができる。結晶構造と不完全な構想の基本について理解することができない。
評価項目22成分系状態図の基本について理解することができる。2成分系状態図の基本について理解することができる。2成分系状態図の基本について理解することができない。
評価項目3固体内拡散,相転移,固体の反応の基本について理解し、説明することができる。固体内拡散,相転移,固体の反応の基本について理解することができる。固体内拡散,相転移,固体の反応の基本について理解することができない。
評価項目4伝統的セラミックスとファインセラミックスの事例について理解し、説明することができる。伝統的セラミックスとファインセラミックスの事例について理解することができる。伝統的セラミックスとファインセラミックスの事例について理解することができない。
評価項目5金属組織学の基本について理解し、説明することができる。金属組織学の基本について理解することができる。金属組織学の基本について理解することができない。
評価項目6金属材料の事例について理解し、説明することができる。金属材料の事例について理解することができる。金属材料の事例について理解することができない。

学科の到達目標項目との関係

専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SB① 説明 閉じる
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SB② 説明 閉じる

教育方法等

概要:
本講義では、人類の生活において欠くことのできない金属及び無機材料の基本を理解することを目的とする。まず、結晶学的視点や金属・無機材料に共通する専門的基礎を学ぶ。それを基にして、金属及び無機材料の実材料の例を紹介する。
授業の進め方と授業内容・方法:
教科書を使用するが、必要に応じて参考資料を配付する。また、「金属・無機材料工学」に関する理解が得られるように、講義内容に準じた演習を課す。
注意点:
本科科目(無機化学Ⅰ・Ⅱ,物質工学,触媒化学,分析化学,物理化学など)に関する理解を深めておくこと。

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 固体の結晶構造 固体の結晶構造の基礎について理解することができる。
2週 固体の不完全な構造 固体の不完全な構造の基礎について理解することができる。
3週 2成分系状態図 2成分系状態図の基礎について理解することができる。
4週 相転移 固体の相転移の基礎について理解することができる。
5週 固体内拡散 固体内拡散の基礎について理解することができる。
6週 固体の反応 固体の反応の基礎について理解することができる。
7週 伝統的セラミックス材料Ⅰ 伝統的セラミックス材料の基礎について理解することができる。
8週 伝統的セラミックス材料Ⅱ 伝統的セラミックス材料の基礎について理解することができる。
2ndQ
9週 ファインセラミックス材料Ⅰ ファインセラミックス材料の基礎について理解することができる。
10週 ファインセラミックス材料Ⅱ ファインセラミックス材料の基礎について理解することができる。
11週 金属学組織学Ⅰ 金属組織学の基礎について理解することができる。
12週 金属学組織学Ⅱ 金属組織学の基礎について理解することができる。
13週 金属材料学Ⅰ 金属材料学の基礎について理解することができる。
14週 金属材料学Ⅱ 金属材料学の基礎について理解することができる。
15週 金属・無機材料に関するまとめ 金属及び無機材料の基本について理解することができる。
16週 定期試験

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力0000000
専門的能力10000000100
分野横断的能力0000000