生産設計工学

科目基礎情報

学校 北九州工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 生産設計工学
科目番号 0076 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 生産デザイン工学専攻 対象学年 専2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 (資料)CAD利用者技術者試験三次元公式ガイドブック(日経BP社)
担当教員 入江 司

到達目標

1.三次元CADリテラシーを理解できる
2.空間把握能力を理解できる
3.二次元図面から作図することができる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 三次元CADリテラシーを理解できる三次元CADリテラシーを理解できる三次元CADリテラシーを少し理解できる三次元CADリテラシーを理解できない
評価項目2 空間把握能力を理解できる空間把握能力を理解できる空間把握能力を少し理解できる空間把握能力を理解できない
評価項目3 二次元図面から作図することができる二次元図面から作図することができる二次元図面から作図することが少し理解できる二次元図面から作図することができない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
現在企業の設計活動では,コンカレントエンジニアリングが推奨されているが,その根幹であるデジタルエンジニアリングの基礎が三次元CADである.生産設計工学では,この三次元CADを十分にりかいする.
授業の進め方・方法:
過去の三次元CAD検定試験の問題(公開してある)を課題として,各自課題に取り組む.各課題ともかなりレベルが高いところは,教授する.
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 三次元CADの基本操作の復習(1) 三次元CADの基本操作ができる
2週 三次元CADの基本操作の復習(2) 三次元CADの基本操作ができる
3週 三次元CADの基本操作の復習(3) 三次元CADの基本操作ができる
4週 文章によるモデリング手順に従ってのモデリング(1) 文章によるモデリング手順に従ってのモデリングができる
5週 文章によるモデリング手順に従ってのモデリング(2) 文章によるモデリング手順に従ってのモデリングができる
6週 文章によるモデリング手順に従ってのモデリング(3) 文章によるモデリング手順に従ってのモデリングができる
7週 文章によるモデリング手順に従ってのモデリング(4) 文章によるモデリング手順に従ってのモデリングができる
8週 投影図,展開図より部品を作成し,空間把握能力を身に付ける(1) 投影図,展開図より部品を作成し,空間把握能力が理解できる
2ndQ
9週 投影図,展開図より部品を作成し,空間把握能力を身に付ける(2) 投影図,展開図より部品を作成し,空間把握能力が理解できる
10週 投影図,展開図より部品を作成し,空間把握能力を身に付ける(3) 投影図,展開図より部品を作成し,空間把握能力が理解できる
11週 投影図,展開図より部品を作成し,空間把握能力を身に付ける(4) 投影図,展開図より部品を作成し,空間把握能力が理解できる
12週 二次元図面より,機械部品を作成(1) 二次元図面より,機械部品を作成することができる
13週 二次元図面より,機械部品を作成(2) 二次元図面より,機械部品を作成することができる
14週 二次元図面より,機械部品を作成(3) 二次元図面より,機械部品を作成することができる
15週 二次元図面より,機械部品を作成(4) 二次元図面より,機械部品を作成することができる
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

課題提出提出期限態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合602020000100
基礎的能力300000030
専門的能力30202000070
分野横断的能力0000000