到達目標
1. 自然科学、工学等に関する自らの知識や経験を駆使して、英語で発表する際に必要な情報を収集することができる。
2. ポスター発表や口頭発表における英文を、文法的理解や専門語の適切な用法、表現を踏まえた上で作成できる。
3. ポスターやパソコンのスライド形式で、特別研究の成果をわかり易くまとめることができる。
4. 毎分100語以上の速度ではっきりした発音で話された内容から必要な情報を聴き取ることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 自然科学、工学等に関する自らの知識や経験を駆使して、英語で発表する際に必要な情報を収集することができる。 | 英語で発表する際に必要な情報を収集することができる。 | 英語で発表する際に必要な情報を収集することができない。 |
評価項目2 | ポスター発表や口頭発表における英文を、文法的理解や専門語の適切な用法、表現を踏まえた上で作成できる。 | ポスター発表や口頭発表における英文を作成できる。 | ポスター発表や口頭発表における英文を作成できない。 |
評価項目3 | ポスターやパソコンのスライド形式で、特別研究の成果をわかり易くまとめることができる。 | ポスターやパソコンのスライド形式で、特別研究の成果をまとめることができる。 | ポスターやパソコンのスライド形式で、特別研究の成果をまとめることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SC④ 実験や実習について、方法・結果・考察を的確にまとめ、報告できる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SE③ 専攻分野の技術英文を含め、英文を読解し、日本語での内容説明ができる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SE④ 調査・研究の目的と内容を理解した上で、その概要を英語で記述できる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SE⑤ 英語による基本的な会話ができる。
教育方法等
概要:
英語の表現、文法事項などの運用とともに科学技術分野の技術者、研究者として必要な英語能力を学ぶ。
授業の進め方・方法:
英語担当教員による英語の講義のほか、専門学科教員、特別研究担当教員による指導の下、学生は特別研究の成果を英訳し、国際会議同様の口頭、ポスター発表の実践を通じて英語能力を育成する。
注意点:
科学技術英語の表現や語彙、ポスターや口頭による英語プレゼンテーションについてこれまでに学んだことを確認し、それらを活用してよりわかり易いプレゼンテーションや英文となるよう自ら推敲を重ねること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
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2週 |
英語科教員による講義 |
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3週 |
特別研究成果の英訳文の作成
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英語で発表する際に必要な情報を収集することができる。
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4週 |
特別研究成果の英訳文の作成 |
英語で発表する際に必要な情報を収集することができる。
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5週 |
特別研究成果の英訳文の作成 |
英語で発表する際に必要な情報を収集することができる。
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6週 |
特別研究成果の英訳文の作成 |
英語で発表する際に必要な情報を収集することができる。
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7週 |
特別研究成果の英訳文の作成 |
英語で発表する際に必要な情報を収集することができる。
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8週 |
特別研究成果の英訳文の作成 |
英語で発表する際に必要な情報を収集することができる。
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4thQ |
9週 |
特別研究成果の英訳文の作成 |
英語で発表する際に必要な情報を収集することができる。
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10週 |
特別研究成果の英訳文の作成 |
英語で発表する際に必要な情報を収集することができる。
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11週 |
特別研究成果の英語プレゼンテーションのためのポスター・スライド作成と発表準備 |
ポスター発表や口頭発表における英文を、文法的理解や専門語の適切な用法、表現を踏まえた上で作成できる。
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12週 |
特別研究成果の英語プレゼンテーションのためのポスター・スライド作成と発表準備 |
ポスター発表や口頭発表における英文を、文法的理解や専門語の適切な用法、表現を踏まえた上で作成できる。
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13週 |
特別研究成果の英語プレゼンテーションのためのポスター・スライド作成と発表準備 |
ポスター発表や口頭発表における英文を、文法的理解や専門語の適切な用法、表現を踏まえた上で作成できる。
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14週 |
特別研究成果の英語プレゼンテーションのためのポスター・スライド作成と発表準備 |
ポスターやパソコンのスライド形式で、特別研究の成果をわかり易くまとめることができる。
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15週 |
特別研究成果の英語プレゼンテーションのためのポスター・スライド作成と発表準備 |
ポスターやパソコンのスライド形式で、特別研究の成果をわかり易くまとめることができる。
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16週 |
発表会 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 4 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 4 | |
評価割合
| 発表 | レポート | 活動評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 30 | 20 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 50 | 30 | 20 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |