到達目標
1)国際センスを身につけるために、社会学的な視角がなぜ必要であるかを説明することができる。
2)社会学的な視角を用いて、人々をさまざまに分け隔てる境界、人々の思考や行動を規定する社会秩序などについて認識し、分析することができる。
3)国際社会で尊敬され信頼される国際センスとは何かについて自らの考えを説明することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 国際センスを身につけるために、社会学的な視角が必要であることを説明することができる。 | 社会学的な視角が必要であることを理解できる。 | 社会学的な視角がなぜ必要であるかわからない。 |
評価項目2 | 社会学的な視角を用いて、人々をさまざまな社会単位に分け隔てる境界について認識し、分析することができる。 | 社会学的な視角を用いて、人々をさまざまな社会単位に分け隔てる境界について認識することができる。 | 社会学的な視角を用いることができない。 |
評価項目3 | 国際社会で尊敬され信頼される国際センスとは何かについて自分なりに考え説明することができる。 | 国際社会で尊敬され信頼される国際センスとは何かについて考える必要性を理解できる。 | 国際社会で尊敬され信頼される国際センスについて考える必要性が理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SE① 歴史・文化・日本文学(国語)・外国語を学び、多様な文化を理解できる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SE② 実験・実習・調査・研究内容について、日本語で論理的に記述し、報告・討論できる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SF① 歴史・文化・社会に関する知識を持ち、それらを示すことができる。
教育方法等
概要:
本授業は学生が国際社会に関する文献を輪読し、討論することを中心とした演習形式の授業である。社会学的思考の必要性を理解し、その基本的な手法を習得し、国際社会で尊敬され信頼される国際センスとは何かについて自分なりの見解を持つことを最終的な目的とする。
授業の進め方・方法:
本授業の前半は、教員による講義形式で社会学の基礎概念について学ぶ。
授業の後半は、学生が国際社会に関する文献を輪読し、討論することを中心とした演習形式となる。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション |
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2週 |
社会学の基礎概念(1) |
国際センスを身につけるために、社会学的な視角がなぜ必要であるかを説明することができる。
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3週 |
社会学の基礎概念(2) |
国際センスを身につけるために、社会学的な視角がなぜ必要であるかを説明することができる。
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4週 |
社会学の基礎概念(3) |
国際センスを身につけるために、社会学的な視角がなぜ必要であるかを説明することができる。
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5週 |
社会学の基礎概念(4) |
国際センスを身につけるために、社会学的な視角がなぜ必要であるかを説明することができる。
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6週 |
社会学の基礎概念(5) |
国際センスを身につけるために、社会学的な視角がなぜ必要であるかを説明することができる。
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7週 |
読書と社会科学(1)グループ分け |
国際センスを身につけるために、社会学的な視角がなぜ必要であるかを説明することができる。
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8週 |
読書と社会科学(2) |
国際センスを身につけるために、社会学的な視角がなぜ必要であるかを説明することができる。
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2ndQ |
9週 |
グループワークのガイダンス |
社会学的な視角を用いて、人々をさまざまに分け隔てる境界、人々の思考や行動を規定する社会秩序などについて認識し、分析することができる。
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10週 |
グループワーク(1) |
社会学的な視角を用いて、人々をさまざまに分け隔てる境界、人々の思考や行動を規定する社会秩序などについて認識し、分析することができる。
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11週 |
グループワーク(2) |
社会学的な視角を用いて、人々をさまざまに分け隔てる境界、人々の思考や行動を規定する社会秩序などについて認識し、分析することができる。
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12週 |
グループワーク(3) |
社会学的な視角を用いて、人々をさまざまに分け隔てる境界、人々の思考や行動を規定する社会秩序などについて認識し、分析することができる。
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13週 |
グループワーク(4) |
社会学的な視角を用いて、人々をさまざまに分け隔てる境界、人々の思考や行動を規定する社会秩序などについて認識し、分析することができる。
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14週 |
グループワーク(5) |
社会学的な視角を用いて、人々をさまざまに分け隔てる境界、人々の思考や行動を規定する社会秩序などについて認識し、分析することができる。
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15週 |
総合討論 |
国際社会で尊敬され信頼される国際センスとは何かについて自らの考えを説明することができる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 100 | 100 |