知的財産

科目基礎情報

学校 北九州工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 知的財産
科目番号 0098 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 生産デザイン工学専攻 対象学年 専2
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 「民法」、小川富之著、八千代出版
担当教員 廣瀬 孝壽,白神 宏

到達目標

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1知的財産権の取得について十分理解できる。知的財産権の取得についてほぼ理解できる。知的財産権の取得について理解できない。
評価項目2知的財産権の侵害について十分理解できる。知的財産権の侵害についてほぼ理解できる。知的財産権の侵害について理解できない。
評価項目3特許調査が十分できる。特許調査がほぼできる。特許調査ができない。

学科の到達目標項目との関係

専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SD②  専攻分野の専門性に加え、他分野の知識も学習し、幅広い視野から問題点を把握できる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SF① 歴史・文化・社会に関する知識を持ち、それらを示すことができる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SF②  工業技術と社会・環境との関わりを理解し、社会・環境への効果と影響を説明できる。

教育方法等

概要:
以下の授業目的を達成するため、調査を中心とした授業を行う。
1.創造力を高めること。
2.創造した技術が既に存在しているかについて、調査すること。
3.創造した技術が特許権を取得できる可能性がある場合、特許権取得方法を学習すること。
授業の進め方・方法:
発明に関する知識について学習することとなるので、以下の点に注意すること。
1.自分自身の創造力を高める方法について、論理的に分析すること。
2.知的財産制度に関する基礎知識を理解した上で、調査を行うこと。
注意点:
特許調査を行い、レポートを作成する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 知的財産の基礎(1) 知的財産権の取得、侵害など、基礎知識について学習する。
2週 知的財産の基礎(2) 知的財産権の取得、侵害など、基礎知識について学習する。
3週 知的財産の基礎(3) 知的財産権の取得、侵害など、基礎知識について学習する。
4週 知的財産の基礎(4) 知的財産権の取得、侵害など、基礎知識について学習する。
5週 知的財産の基礎(5) 知的財産権の取得、侵害など、基礎知識について学習する。
6週 特許調査の基礎(1) 特許調査方法について学習する。
7週 特許調査の基礎(2) 特許調査方法について学習する。
8週 特許調査の基礎(3) 特許調査方法について学習する。
2ndQ
9週 特許調査練習(1) 実際に特許調査を行う。
10週 特許調査練習(2) 実際に特許調査を行う。
11週 特許調査練習(3) 実際に特許調査を行う。
12週 特許調査練習(4) 実際に特許調査を行う。
13週 特許調査練習(5) 実際に特許調査を行う。
14週 特許調査報告(1) 特許調査レポートを作成する。
15週 特許調査報告(2) 特許調査レポートを作成する。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000