情報リテラシー

科目基礎情報

学校 北九州工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 情報リテラシー
科目番号 0016 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 生産デザイン工学科(機械創造システムコース) 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 「最新情報の科学」実教出版
担当教員 前川 孝司,桐本 賢太,十時 優介,乙部 由美子,山本 和弥

目的・到達目標

1.情報社会における必要なマナー・倫理を理解し、インターネット、メール、e ラーニング(LMS) を適切に利用できる。
2.コンピュータの要素ごとの役割やインターネットなどのネットワークの仕組みなどの構成について説明できる。
3.コンピュータを用いて技術者に必要な資料を作成することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
情報を適切に収集・処理・発信するためのルールを理解し活用できる。各授業での到達目標に記載されている内容について、知識の習得のみでなく適切な行動・実践を行うことができる。各授業での到達目標に記載されている内容について概要を知識として習得できており、質問に適切な回答ができる。各授業での到達目標に記載されている内容について知識として十分に習得できておらず、質問に回答できない。
コンピュータやネットワークの構成について理解し、説明することができる。コンピュータの構成要素について各要素がどのような働きを行っているか、またネットワークの仕組や情報の伝達形式について知識として習得ができており、質問に適切な回答ができる。コンピュータの構成要素について各要素がどのような働きを行っているか、またネットワークの仕組みの概要について知識として習得ができており、質問に適切な回答ができる。コンピュータの構成要素やネットワークの仕組みの概要について知識として十分に習得ができておらず、質問に回答できない。
得られた情報を基にコンピュータを用いて適切な文書ファイルを作成することができる。ワープロソフトの各種設定(書式・文字サイズの変更等)を用いて、他の情報を利用する際の法律・権利に注意を払った文章ファイルを作成することができるワープロソフトの各種設定を用いて、文章ファイルを作成することができるワープロソフトの各種設定を用いた文書ファイルの作成ができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
情報社会における必要なマナー・倫理をもとにした、インターネットの適切な利用や関わり方、およびコンピュータを使用した資料の作成などの技術者にとって必要なICT の利用方法について学ぶ。
授業の進め方と授業内容・方法:
教科書や講義資料をもとに授業を講義形式および演習形式を併用して実施する。
注意点:
課題などは課外時間に行うことを想定している。不明な点は教員に連絡をすること。
また学習した内容について、授業だけでなく学校生活においても非常に重要である。学習した内容を心掛けて学生生活を過ごしてほしい。

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 「ガイダンス・e-ラーニングシステムについて」
・本授業のガイダンス
・本校で利用しているe-ラーニングシステムについて以下の内容の演習を行う。
 ・ガイダンス
 ・ログイン方法
 ・アンケート等の回答方法
 ・メッセージ機能を利用したメールの送受信
・Windows OS上での基本操作の演習を行う
・本校のe-ラーニングシステムについて
 ・ログインできる
 ・授業資料の閲覧ができる
 ・レポート提出方法がわかる
2週 「情報社会と私たち」
・情報化の明るい側面と,暗い側面を学ぶ。
・情報社会におけるモラルとマナー守ることの重要性を学ぶ。
・情報の信憑性を判断する必要性がわかる
・情報モラルとマナー守ることの重要性がわかる
3週 「コンピュータとネットワークの仕組み」
・コンピュータとその構成について学ぶ。
・ネットワークとその構成について学ぶ。
・WWWと電子メールの仕組み,ルーティングを学ぶ。
・コンピュータの構成についてハードウェア・ソフトウェアの観点からそれぞれの役割がわかる
・ネットワークの構成についてわかる
4週 「情報システムと情報セキュリティ」
・情報システムの定義を基に身近な情報システムについて学ぶ。
・情報システムにおける情報の流れ,個人情報の扱いを学ぶ。
・利用者,管理者によるセキュリティ対策について学ぶ。
・セキュリティ対策技術の例について学ぶ。
・情報システムの定義がわかる
・個人情報の保護のための法規とその重要性がわかる
・セキュリティ対策について理解する
5週 「ネットワークの活用」
・検索サイトを用いて,効率よく情報を収集する方法を学ぶ。
・情報の信憑性を確認する方法を学ぶ。
・ネットワークを利用した情報収集の例を学ぶ。
・ネットワークを利用して情報を共有する方法を学ぶ。
・情報を共有する際の注意を学ぶ。
・様々な演算子を利用した情報の検索ができる
・情報の信ぴょう性を判断する方法がわかる
・ネットワークを活用した情報の共有・収集する方法と注意点がわかる
6週 「情報化による生活の変化」
・社会を支える情報技術について学ぶ。
・ウェブアクセシビリティ,ユーザビリティについて学ぶ。
・知的財産権,産業財産権とその保護について学ぶ。
・著作権,肖像権,パブリシティ権とその保護について学ぶ。
・社会で利用されている情報技術について説明できる
・知的財産権などの法規・権利について理解できる
7週 「総合演習1」
これまでに学習した内容を理解しているか、総合的な演習を行う。
8週 中間試験
2ndQ
9週 「中間試験返却・演習復習」
中間試験の返却
これまで行った演習の復習として
メールの送受信を例に演習を行う。
10週 「Officeを用いた演習」
ワープロソフト「Word」を用いた演習を行う
ワープロソフトにおける、基本的な機能を使い文章が作成できる
11週 「Officeを用いた演習」
ワープロソフト「Word」を用いた演習を行う
ワープロソフトにおける、基本的な機能を使い文章が作成できる
12週 「Officeを用いた演習」
ワープロソフト「Word」を用いた演習を行う
ワープロソフトにおける、基本的な機能を使い文章が作成できる
13週 「Officeを用いた演習」
プレゼン用ソフト「PowePoint」を用いた演習を行う
プレゼンテーションのために必要なスライド作成のための基本的な操作を理解できる
14週 「情報技術による社会の発展」
・コミュニケーションの変遷について,歴史的に学ぶ。
・情報通信技術を利用したコミュニケーションについて学ぶ。
・ネットワークコミュニケーションのマナーについて学ぶ。
・クラウドコンピューティングについて学ぶ
ネットワークコミュニケーションについて正しく利用するための知識を理解できる
15週 「総合演習2」
これまでに学習した内容を理解しているか、総合的な演習を行う。
16週 期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎情報リテラシー情報リテラシー情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。3前2,前5
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。3
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。3前2,前6
インターネットの仕組みを理解し、実践的に使用できる。3前3,前6,前14
情報セキュリティの必要性、様々な脅威の実態とその対策について理解できる。3前4
個人情報とプライバシー保護の考え方について理解し、正しく実践できる。3前4,前14
インターネットを用いた犯罪例などを知り、それに対する正しい対処法を実践できる。3前4,前14

評価割合

試験課題・提出物合計
総合評価割合7030100
基礎的能力7030100