1. 中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。
2. 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
3.100~150語程度のパラグラフモデル文を読み、その概要が理解できる。
4.自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。
概要:
本授業では、1・2年までの英語学習で身につけてきた文法・構文・語彙などの基礎力を用いて、日常生活に密着した基本的な英文を書くことで、基礎的な英作文力の養成を行うことを目的とする。授業では、文法項目および表現項目ごとにまとめられた基本英文について、文法、単語・熟語の用法を解説し、さまざまな演習問題を通して、英作文力の向上を図る。
授業の進め方・方法:
1.予習をしていることを前提として授業を進める。特に英作問題では必ず自作を用意しておくこと。
2.プリントや参考書を利用して英語理解を深める。
3.単語、熟語、文の構造、文法についての理解を深め、英語を書く能力を深める。
4.POWER STAGEやCOCET2600を適宜用いる。
5.小テストを実施する。
注意点:
和英辞典持参が望ましい。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
予習復習の仕方、授業の進め方、テスト、参考書、シラバスの説明などを理解する。
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2週 |
LESSON 1 学校生活と友人 |
現在形/現在進行形・未来進行形について理解する。
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3週 |
LESSON 2 クラブ活動 |
未来完了形/過去完了進行形について理解する。
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4週 |
LESSON 3 家庭のルール |
助動詞(義務・必要など)について理解する。
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5週 |
LESSON 4 旅行 |
助動詞(過去の状態・習慣/慣用表現)について理解する。
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6週 |
LESSON 5 日本の伝統芸能 |
さまざまな受動態の表現について理解する。
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7週 |
Project Work A The Open High School Day |
自分の学校について説明するプレゼンテーションを実践する。
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8週 |
中間試験 |
1~7週までの内容を網羅した試験により、授業内容の理解の定着を図る。
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2ndQ |
9週 |
LESSON 6 日本のポップカルチャー |
自動詞+不定詞/SVO+不定詞について理解する。
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10週 |
LESSON 7 地域の伝統産業 |
疑問詞+不定詞/完了形の不定詞について理解する。
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11週 |
LESSON 8 絵画 |
動名詞を用いたさまざまな表現について理解する。
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12週 |
LESSON 9 日本の伝統文化 |
不定詞と動名詞/不定詞を用いた表現について理解する。
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13週 |
LESSON 10 スポーツ選手たち |
さまざまな分詞構文の表現について理解する。
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14週 |
Project Work B Top Three Local Specialties |
好きな地域の特産品を発表するプレゼンテーションを実践する。
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15週 |
定期試験 |
9~14週までの内容を網羅した試験により、理解の定着を図る。
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16週 |
定期試験内容についての解説 |
定期試験の内容を理解する。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
LESSON 11 日本の世界遺産 |
比較に関するさまざまな表現について理解する。
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2週 |
LESSON 12 アジアの食文化 |
関係詞の非制限用法/複合関係詞について理解する。
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3週 |
LESSON 13 生活を見直す |
仮定法を用いたさまざまな表現について理解する。
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4週 |
LESSON 14 外国語の学習 |
間接話法/否定表現について理解する。
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5週 |
Project Work C My cherished Motto |
「大切にしていることば」について考えて発表するプレゼンテーションを実践する。
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6週 |
LESSON 15 エネルギー問題 |
代名詞を用いたさまざまな表現について理解する。
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7週 |
LESSON 16 余暇の過ごし方 |
時間に関する表現について理解する。
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8週 |
中間試験 |
1~7週までの内容を網羅した試験により、授業内容の理解の定着を図る。
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4thQ |
9週 |
LESSON 17 レイチェル・カーソンと環境問題 |
無生物主語構文/名詞的表現について理解する。
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10週 |
LESSON 18 さまざまなメディア |
譲歩を表す表現について理解する。
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11週 |
LESSON 19 科学と技術 |
結果・程度、目的を表す表現について理解する。
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12週 |
LESSON 20 職業 |
強調表現/同格表現について理解する。
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13週 |
LESSON 21 生き方 |
群動詞/群前置詞について理解する。
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14週 |
Project Work D Things I Like in Japan |
「世界に広めたい私の好きな日本」について考えて発表するプレゼンテーションを実践する。
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15週 |
定期試験 |
9~14週までの内容を網羅した試験により、理解の定着を図る。
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16週 |
定期試験内容についての解説 |
定期試験の内容を理解する。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 2 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 2 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 2 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 2 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 2 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 2 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 2 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 3 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 3 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 3 | |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 3 | |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 3 | |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 3 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 3 | |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 3 | |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 3 | |