機械工学演習

科目基礎情報

学校 北九州工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 機械工学演習
科目番号 0043 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 生産デザイン工学科(機械創造システムコース) 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 使用しない (プリント配布)
担当教員 鎌田 慶宣

目的・到達目標

1. 本科 4 年生までに履修した機械系数学の内容に関する問題を解くことができる。
2. 力学系専門科目に関する主な定理と基本事項を説明でき、各種問題を解くことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1機械系数学の主な内容に関する応用的な問題を解くことができる。機械系数学の主な内容に関する基礎的問題を解くことができる。機械系数学の内容に関する問題を解く能力が足りない。
評価項目2力学系専門科目に関する主な定理と基本事項を説明でき、簡単な問題を解くことができる。 力学系専門科目に関する主な定理と基本事項を説明できる。 力学系専門科目に関する主な定理と基本事項を説明できない。

学科の到達目標項目との関係

準学士課程の教育目標 A① 説明 閉じる
準学士課程の教育目標 A② 説明 閉じる
準学士課程の教育目標 B① 説明 閉じる
準学士課程の教育目標 B② 説明 閉じる
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SA① 説明 閉じる
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SA② 説明 閉じる
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SB① 説明 閉じる
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SB② 説明 閉じる

教育方法等

概要:
本講座は、次年度の就職・進学に向けての筆記および面接試験に対応できるようにした演習科目である。面接で 即答できるようになるばかりでなく、黒 (白) 板や紙面に解答する場面でも適切に答えられるように、繰り返しの 練習をする。
授業の進め方と授業内容・方法:
毎回の授業で、4年生までに修得した数学あるいは機械工学専門科目の要点を復習し、演習プリントを解くことで理解を深める。
注意点:
関連する各教科の教科書を持参するだけ でなく、各教科の基礎項目の復習をして授業に臨むことが望まれる。特に、数学の基礎事項は確実に理解すること。

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 授業のガイダンス
就職試験、SPIの説明
科目のシラバスを知る
2週 微分法 Taylor展開、対数関数の微分、多項式および全微分の問題が解ける
3週 積分法 不定積分、定積分の問題が解ける。
4週 微分方程式(1) 変数分離法や一階線形微分方程式の公式を用いて解ける。
5週 微分方程式(2) 定係数二階線形微分方程式を、特性方程式や、ラプラース変換公式を用いて解ける。
6週 線形代数(1) 幾何ベクトルの内積や3×3行列の積が求められる。
7週 線形代数(2) 連立方程式をクラメルの公式で解ける。固有ベクトルを求められる。
8週 中間試験
既習領域の問題を解くことができる.
4thQ
9週 工業力学(1) 力のつり合い、トラスの部材力、物体の重心などが求められる。
10週 工業力学(2) 空気抵抗を考慮した自由落下や1自由度の振動系の運動方程式を立て、それを解くことができる。
11週 材料力学(1) はりの軸線に垂直な荷重に対するSFDとBMDを求め、たわみの基礎方程式を解くことができる。
12週 材料力学(2) 曲げの断面二次モーメント、断面係数、曲げ応力などが求められる。
13週 水力学 定常流のベルヌーイの式を使って簡単な問題が解ける。
14週 熱力学 熱力学の法則を理解して、簡単な問題が解ける。
15週 後期定期試験
既習領域の問題を解くことができる.
16週 定期試験内容についての解説 定期試験内容について理解する

評価割合

試験演習課題レポート相互評価その他合計
総合評価割合60202000100
基礎的能力000000
専門的能力60202000100
分野横断的能力000000