体育CⅡ

科目基礎情報

学校 北九州工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 体育CⅡ
科目番号 0063 科目区分 一般 / 必修
授業形態 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 生産デザイン工学科(機械創造システムコース) 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 現代高等学校保健体育 改訂版 保健304
担当教員 山本 浩二,柴原 健太郎,水野 はるな

到達目標

1基本的な運動技術を習得し技能を高めることができる
2運動の楽しさや喜びを味わい、協力して意欲的に取り組むことができる
3ルールやマナーに対する公正な態度や責任、安全に留意して活動することができる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1サッカー種目における基本的な運動能力を獲得すること。サッカー種目における基本的な動作を学習すること。サッカー種目における基本的な技術を学習すること。
評価項目2サッカー種目における基本的な戦術やチーム練習を協力しておこなえること。サッカー種目における基本的な戦術やチーム練習を協力して理解すること。サッカー種目における基本的な戦術やチーム練習を理解すること。
評価項目3基本とする運動やサッカー種目における運動を理解すること。基本とする運動やサッカー種目における運動を行うこと。基本とする運動やサッカー種目における運動を知ること。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
 各種の運動の実践を通して基本的な運動技術を習得し、運動技能を高めるとともに、記録の向上や競争、勝敗を競ったりして多様な楽しさや喜びを味わうことができるようにする。また、体を動かす楽しさや心地よさを味わうとともに、公正、協力、責任などの態度を育て、生涯を通じて運動ができるようにする。
授業の進め方・方法:
授業は実技を中心に行うが、取り扱う種目の特性や学生の実態に応じて体育理論やスポーツテストと関連づけて行う。また、必要に応じて視聴覚教材も利用する。
雨天時は種目の変更、若しくは視聴覚教材を利用して実施する。
必要に応じてレポートを課すことがある。

注意点:
学校指定のウェア、シューズを着用すること。
ウェア、シューズの貸し借りは衛生上好ましくないため禁止。
貴重品の管理は各自で行うこと。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 サッカー キック、トラップ
2週 サッカー パス、ドリブル
3週 サッカー キーパー、スローイング
4週 サッカー フリーキック、ペナルティキック
5週 サッカー パス各種、ボールコントロール、リフティング、ドリブルほか 
6週 サッカー パス各種、ボールコントロール、リフティング、ドリブルほか 
7週 サッカー パス各種、ボールコントロール、リフティング、ドリブルほか 
8週 サッカー 実技テスト
4thQ
9週 サッカー 基本練習・ゲーム
10週 サッカー 基本練習・ゲーム
11週 サッカー 基本練習・ゲーム
12週 サッカー 基本練習・ゲーム
13週 サッカー 基本練習・ゲーム
14週 サッカー 実技テスト
15週 サッカー 基本練習・ゲーム
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。3
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。3
目標の実現に向けて計画ができる。3
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。3
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。3
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。3
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。3
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。3
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。3
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。3
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。3
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。3
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている3

評価割合

技術・技能試験協力的学習レポート・ノート等合計
総合評価割合50302000100
基礎的能力50302000100
専門的能力000000
分野横断的能力000000