機械加工学

科目基礎情報

学校 北九州工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 機械加工学
科目番号 0072 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 生産デザイン工学科(機械創造システムコース) 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 「機械工作概論」 萱場 孝雄, 加藤 康司(オーム社)
担当教員 浅尾 晃通

目的・到達目標

切削速度、送り量、切込みなどの切削条件を選定できる。
切削工具材料の条件と種類が説明できる。
1、2年次に行った「工学基礎実験」を理論的に理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
加工条件について切削速度、送り量、切込みなどの切削条件を選定できる切削速度、送り量、切込みなどの切削条件を説明できる切削速度、送り量、切込みなどの切削条件を説明できない
工作物と工具材種バイトの種類と各部の名称、旋盤の種類と構造の違いを説明できるバイトの種類と各部の名称、旋盤の種類と構造を説明できるバイトの種類と各部の名称、旋盤の種類と構造を説明できない
切削理論設計された形状から切削加工の原理、切削工具、工作機械の運動を説明できる切削加工の原理、切削工具、工作機械の運動を個別に説明できる切削加工の原理、切削工具、工作機械の運動を説明できない

学科の到達目標項目との関係

準学士課程の教育目標 B① 説明 閉じる
準学士課程の教育目標 B② 説明 閉じる
準学士課程の教育目標 C① 説明 閉じる
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SB① 説明 閉じる
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SB② 説明 閉じる
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SC① 説明 閉じる

教育方法等

概要:
ただ単に機械加工の現状技術を講義するだけでなく、過去の加工技術と最先端の加工技術との関連を解説し、これからの加工技術(ものづくり)の指針を学習する。
授業の進め方と授業内容・方法:
機械加工技術は日進月歩であり、過去の機械加工法は数年で陳腐化してしまう。本講義では、既に学習している「工作実習」、「機械工作法」をベースに、今日の機械加工から精密加工までを解説する。
また、机上だけでは理解が困難な精密機械加工(軸受けの製造工程など)や機械加工技術の集約である金型について、設計(CAD)から加工(CAM)までをビデオやパソコンなどのマルチメディアを利用して講義を行う。
注意点:
授業時間以上の自学自習を行うことを忘れないように。不明な点などあれば随時質問に訪れること。

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 機械加工学のガイダンス
半年間の授業の進め方と内容
2週 切削加工の原理、切削工具 切削加工の原理、切削工具、工作機械の運動を説明できる
3週 切削機構と工作機械の関係 切削機構と工作機械の関係を説明できる
4週 フライスの種類と各部の名称、フライス盤の種類と構造 フライスの種類と各部の名称、フライス盤の種類と構造を説明できる
5週 フライス用工具の種類と各部の名称、フライス盤の種類と構造 フライス用工具の種類と各部の名称、フライス盤の種類と構造を説明できる
6週 切削条件(切削速度、切込み、送り) 切削条件(切削速度、切込み、送り)を説明できる
7週 切削加工用工具の種類 切削加工用工具の種類を説明できる
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 前期中間試験返却
10週 工作物の材質と切削用工具 工作物の材質と切削用工具の関係を説明できる
11週 切削のしくみと切りくずの形態 切削のしくみと切りくずの形態を説明できる
12週 切削抵抗 切削抵抗を説明できる
13週 切削による熱と構成刃先 切削による熱と構成刃先を説明できる
14週 ドリルの種類と各部の名称、ボール盤の種類と構造 ドリルの種類と各部の名称、ボール盤の種類と構造を説明できる
15週 前期期末試験
16週 前期期末試験返却

評価割合

試験発表課題態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60040000100
基礎的能力0000000
専門的能力60040000100
分野横断的能力0000000