概要:
皆さんはこれからさまざまな形で社会とかかわっていくことでしょう。その際には、自分自身が歴史のなかに生きているという感覚を持っていることが大切です。
歴史を学ぶことで、現代社会が、そして自分自身の行動や考えが、いかに歴史的な条件に規定されているかを実感してもらえたらと思います。同時に、過去の人びとが、その人の生きた時代的な条件とどのように向き合い、それと格闘してきたのかを、その経験に寄り添いながら学んでほしいと思います。
そうすることで、自分自身の日々の営みが社会を変え、歴史を作りうるという感覚を持ち、主体的に社会に参画することができると思うからです。
この講義を通して、ぜひそのような感覚を身につけ、現代社会のかかえる条件に気づき、よりよい未来について考える力を養ってほしいと思います。
授業の進め方・方法:
・教科書・ノート・図説を毎回準備すること。
・本講義と関連する時事の話題を適宜紹介する。
注意点:
・ノートには板書されたことだけでなく、それ以外の講義内容を聴き取ってできるだけメモすること。
・必要に応じてプリントを配布するのでなくさないようにすること。
・現代の日本や世界の動きに対して常に関心を持って授業に参加してください。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
第一次世界大戦と日本の対応(1) |
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。
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2週 |
第一次世界大戦と日本の対応(2) |
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。
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3週 |
国際協調と大衆社会の広がり(1) |
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。
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4週 |
国際協調と大衆社会の広がり(2) |
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。
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5週 |
日本の行方と第二次世界大戦(1) |
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。
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6週 |
日本の行方と第二次世界大戦(2) |
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。
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7週 |
再出発する世界と日本(1) |
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
再出発する世界と日本(2) |
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。
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10週 |
冷戦で揺れる世界と日本(1) |
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。
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11週 |
冷戦で揺れる世界と日本(2) |
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。三・一独立運動と五・四運動が起こった経緯について説明できる。
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12週 |
多極化する世界(1) |
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。
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13週 |
多極化する世界(2) |
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。
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14週 |
グローバル化のなかの世界と日本(1) |
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。
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15週 |
グローバル化のなかの世界と日本(2) |
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。
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16週 |
定期試験 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6 |
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。 | 3 | 後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
工学基礎 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理が必要とされる社会的背景や重要性を認識している。 | 3 | 後1,後2 |
社会における技術者の役割と責任を説明できる。 | 3 | 後10,後11 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 3 | |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 3 | |