日本事情Ⅱ

科目基礎情報

学校 北九州工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 日本事情Ⅱ
科目番号 0131 科目区分 一般 / 必修
授業形態 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 生産デザイン工学科(知能ロボットシステムコース) 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 佐々木瑞枝『クローズアップ日本事情15』ジャパンタイムス、2017年。
担当教員 東島 加奈,白神 宏

到達目標

1.現代日本の文化・科学技術の基本事項について理解し、説明できる。
2.現代日本の基本的な社会の制度や仕組みについて理解し、説明できる。
3.現代の日本社会が抱える主要な課題について理解し、自らの意見を説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1現代日本の文化・科学技術の基本事項について理解し、説明できる。現代日本の文化・科学技術の基本事項についてある程度理解し、説明できる。現代日本の文化・科学技術の基本事項について理解できない。
評価項目2現代日本の基本的な社会の制度や仕組みについて理解し、説明できる。現代日本の基本的な社会の制度や仕組みについてある程度理解し、説明できる。現代日本の基本的な社会の制度や仕組みについて理解できない。
評価項目3現代の日本社会が抱える主要な課題について理解し、自らの意見を説明できる。現代の日本社会が抱える主要な課題についてある程度理解し、自らの意見を持つことができる。現代の日本社会が抱える主要な課題について理解できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
留学生が現代日本の社会・文化的な様相と抱える課題について理解を深め、よりよい社会を築くためにはどうすればよいか自らの意見を日本語で表現できるようになることを目的とします。
授業の進め方・方法:
教科書に基づいて学習しますが、少人数での討論やワークも取り入れながら進行します。
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 伝統文化(1) 日本の歴史と伝統文化の基本事項について理解し、説明できる。
2週 伝統文化(2) 日本の歴史と伝統文化の基本事項について理解し、説明できる。
3週 現代文化(1) 日本の現代文化の基本事項について理解し、説明できる。
4週 現代文化(2) 日本の現代文化の基本事項について理解し、説明できる。
5週 科学技術(1) 現代日本の文化・科学技術の基本事項について理解し、説明できる。
6週 科学技術(2) 現代日本の文化・科学技術の基本事項について理解し、説明できる。
7週 伝統文化・現代文化・科学技術 復習 日本の伝統文化・現代文化・科学技術の基本事項について説明できる。
8週 中間試験
4thQ
9週 環境問題(1) 現代の日本社会が抱える主要な課題について理解し、 自らの意見を説明できる。
10週 環境問題(2) 現代の日本社会が抱える主要な課題について理解し、 自らの意見を説明できる。
11週 教育と子供達(1) 現代日本の基本的な社会の制度や仕組みについて理解し、説明できる。
12週 教育と子供達(2) 現代日本の基本的な社会の制度や仕組みについて理解し、説明できる。
13週 教育と子供達(3) 現代日本の基本的な社会の制度や仕組みについて理解し、説明できる。
14週 多文化共生社会を目指して 現代の日本社会が抱える主要な課題について理解し、自らの意見を説明できる。
15週 環境・教育・多文化共生社会 復習 現代の日本社会が抱える主要な課題について理解し、自らの意見を説明できる。
16週 定期試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験演習・レポート合計
総合評価割合6040100
基礎的能力6040100