ロボットデザインⅡ

科目基礎情報

学校 北九州工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 ロボットデザインⅡ
科目番号 0133 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 生産デザイン工学科(知能ロボットシステムコース) 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 松尾 貴之

到達目標

・3DCADを用いた部品のモデリングができる。
・作成した部品のアセンブリ(組み立て)を3DCAD上でできる。
・正しい製図の作法に従い,図面を3DCADで出力できる。
・チームで与えられた課題を解決するものを手分けして開発できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
部品のモデリングができる指導を受けずとも部品をモデリングできる。指導を受けながら部品をモデリングすることができる。細かい指導を受けても部品をモデリングできない。
部品のアセンブリができる。指導を受けずともアセンブリすることができる。指導を受けながらアセンブリすることができる。細かい指導を受けてもアセンブリできない。
製図として正しい図面を出力することができる。指導を受けずとも正しい図面を出力することができる。指導を受けながら正しい図面を出力することができる。指導を受けても正しい図面を出力することができない。
チームで開発することができる自分たちの役割を自発的に理解し,手分けしてチームで開発することができる.指導を受けながらチームで手分けして開発することができる。指導を受けてもチームで手分けして開発することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
CADを用いたコンピュータ上での動作確認手法について学ぶ。また,チームで与えられた課題を解決するものをチームで手分けして開発する.
授業の進め方・方法:
主にSolidworksを用いて授業を進める.
注意点:
製図に関する授業の復習をしておくこと。また、定期的にレポート課題を出すのでしっかり取り組むこと。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 CADによるシミュレーション SolidWorksなどを用いた部品の干渉確認方法,応力解析方法などを学ぶ
2週 CADによるシミュレーション SolidWorksなどを用いた部品の干渉確認方法,応力解析方法などを学ぶ
3週 CADによるシミュレーション SolidWorksなどを用いた部品の干渉確認方法,応力解析方法などを学ぶ
4週 CADによるシミュレーション SolidWorksなどを用いた部品の干渉確認方法,応力解析方法などを学ぶ
5週 CADによるシミュレーション SolidWorksなどを用いた部品の干渉確認方法,応力解析方法などを学ぶ
6週 CADによるシミュレーション SolidWorksなどを用いた部品の干渉確認方法,応力解析方法などを学ぶ
7週 CADによるシミュレーション SolidWorksなどを用いた部品の干渉確認方法,応力解析方法などを学ぶ
8週 レポート整理 今までの授業を振り返り、レポートを整理できる。
4thQ
9週 チームによる共同開発の基礎 チームで共同開発するための手法の基礎について学ぶ
10週 チームによる課題製作 与えられた課題について,その解決方法をチームで検討し,手分けして開発することができる
11週 チームによる課題製作 与えられた課題について,その解決方法をチームで検討し,手分けして開発することができる
12週 チームによる課題製作 与えられた課題について,その解決方法をチームで検討し,手分けして開発することができる
13週 チームによる課題製作 与えられた課題について,その解決方法をチームで検討し,手分けして開発することができる
14週 チームによる課題製作 与えられた課題について,その解決方法をチームで検討し,手分けして開発することができる
15週 チームによる課題製作 与えられた課題について,その解決方法をチームで検討し,手分けして開発することができる
16週 発表・レポート整理 チームで開発したものを発表できる.また,取り組んだ内容についてレポートでまとめることができる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

レポート発表合計
総合評価割合7030100
基礎的能力000
専門的能力7030100
分野横断的能力000