到達目標
自己が主体的に参画していく社会について、基本的人権や民主主義などの基本原理を理解し、基礎的な政治・法・経済のしくみを説明できる。
現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 基礎的な法の特性を十分に理解できる。 | 基礎的な法の特性をほぼ理解できる。 | 基礎的な法の特性を理解できない。 |
評価項目2 | 具体的な問題を法的に十分に説明することができる。 | 具体的な問題を法的にほぼ説明することができる。 | 具体的な問題を法的に説明することができない。 |
評価項目3 | 法の目的を理解し、公正な社会について十分に考えることができる。 | 法の目的を理解し、公正な社会についてほぼ考えることができる。 | 法の目的を理解し、公正な社会について考えることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
社会生活と法との関係を理解し、法が形成された歴史的意義を学習する。具体的問題の法的な解決手段を考え、問題点を探し、より良い社会にするために必要な法のあり方を積極的に考える。
授業の進め方・方法:
具体的事件を取り上げ、関連する法概念を解説するので、より良い解決策を考えること。法律の条文は膨大であり、また、法改正によって変化し続けるものであるため、教えてもらうという意識よりも、法的に思考できる社会人になることを意識して学習すること。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
民法:民法の基礎概念(1) |
物権及び債権の概要を理解している。
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2週 |
民法:民法の基礎概念(2) |
契約責任及び不法行為責任の概要を理解している。
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3週 |
民法:民法の基礎概念(3) |
債権法の全体像を理解している。
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4週 |
民法:債権の基礎概念(1) |
債権者と債務者との関係について理解している。
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5週 |
民法:債権の基礎概念(2) |
債権の性質について理解している。
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6週 |
民法:債権の基礎概念(3) |
債権の基礎概念について理解している。
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7週 |
民法:債権総論および債権各論 |
債権総論及び債権各論の概要を理解している。
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8週 |
前半の復習:中間試験 |
債権総論及び債権各論の概要を理解している。
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2ndQ |
9週 |
前半の復習及び試験解答解説 |
債権総論及び債権各論の概要を理解している。
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10週 |
民法:債権各論(1) |
契約の性質について理解している。
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11週 |
民法:債権各論(2) |
契約の性質について理解している。
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12週 |
民法:債権各論(3) |
契約の分類について理解している。
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13週 |
民法:契約、不法行為など(1) |
自己が主体的に参画していく社会について、基本的人権や民主主義などの基本原理を理解し、基礎的な政治・法・経済のしくみを説明できる。
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14週 |
民法:契約、不法行為など(2) |
技術者の社会的責任、社会規範や法令を守ること、企業内の法令順守(コンプライアンス)の重要性について説明できる。
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15週 |
民法:契約、不法行為など(3) |
現代社会の特質や課題について、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。
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16週 |
定期試験:レポート提出 |
説明責任、製造物責任、リスクマネジメントなど、技術者の行動に関する基本的な責任事項を説明できる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | レポート発表 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |