1. 語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。
2. 文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。
3. 中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。
4. 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
5. 毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。
6. TOEIC Bridgeで130点相当の点数を取ることができる。
7.初歩的な英会話ができる。
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業の進め方、予習復習の仕方、テスト、参考書、シラバスなどについての説明 |
英文法、英語音声、リスニング、リーディングのコツについて概略を学ぶ。
|
2週 |
Lesson 1 Emoji as a Universal "Language" |
主語と述語動詞の働きについて理解する。
|
3週 |
Lesson 1 Emoji as a Universal "Language" |
絵文字の使われ方を的確に読み取り、適切な表現で話したり書いたりできる。
|
4週 |
Lesson 2 How Was the Olympic Symbol Created? |
パラグラフの構成と話題文、支持文、結論文の役割について理解する。
|
5週 |
Lesson 2 How Was the Olympic Symbol Created? |
オリンピックの旗の意味を的確に読み取り、適切な表現で話したり書いたりできる。
|
6週 |
Lesson 3 Zoo Dentists |
序論、本論、結論の3部からなる文章の構成について理解する。
|
7週 |
Lesson 3 Zoo Dentists |
動物の歯科が担う責任や役割について適格に読み取り、適切な表現で話したり書いたりできる。
|
8週 |
中間試験 |
1~7週までの内容を網羅した試験により、理解の定着を図る。
|
2ndQ |
9週 |
Lesson 4 The First Four Minutes of an Encounter |
列挙を示すディスコースマーカーの使い方について理解する。
|
10週 |
Lesson 4 The First Four Minutes of an Encounter |
初対面の人と会話する最初の4分の重要性について適格に読み取り、自分の経験について例示の表現を用いて話したり書いたりできる。
|
11週 |
Lesson 5 A Promising Surfer from Japan |
因果関係を示すディスコースマーカーについて理解する。
|
12週 |
Lesson 5 A Promising Surfer from Japan |
大原選手について適格に読み取り、友人に対する助言について適切な表現で話したり書いたりできる。
|
13週 |
Lesson 6 Where Does Halloween Come from? |
付帯状況withについての知識を身につける。
|
14週 |
Lesson 6 Where Does Halloween Come from? |
ハローウィンについての会話を聞いて詳細を捉え、その内容に関した質問に英語で答えることができる。
|
15週 |
期末試験 |
9~14週までの内容を網羅した試験により、理解の定着を図る。
|
16週 |
試験解説 |
定期試験の内容を理解する。
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
Lesson 7 A Sience Award That Makes You Laugh, and Then Think |
対比を表す接続詞whileについての知識を身につける。
|
2週 |
Lesson 7 A Sience Award That Makes You Laugh, and Then Think |
イグ・ノーベル賞の意義について要点や詳細を読みとり、その内容の質問に英語で答えることができる。
|
3週 |
Lesson 8 A Nature Photographer in Alaska |
関係代名詞whatについての知識を身につける。
|
4週 |
Lesson 8 A Nature Photographer in Alaska |
写真家・松本さんの生き方について要点や詳細を読み取り、その内容について英語で答えることができる。
|
5週 |
Lesson 9 The History of English Tea |
while/when + S + be動詞についての知識を身につける。
|
6週 |
Lesson 9 The History of English Tea |
紅茶の歴史について要点や詳細を読み取り、学んだ語句・表現を活用して自分の言葉で話したり書いたりできる。
|
7週 |
Lesson 10 Water and Living Things |
否定を表す形容詞・副詞について知識を身につける。
|
8週 |
中間試験 |
1~7週までの内容を網羅した試験により、理解の定着を図る。
|
4thQ |
9週 |
Lesson 11 The 10,000-Hour Rule |
to + have + 過去分詞についての知識を身につける。
|
10週 |
Lesson 11 The 10,000-Hour Rule |
1万時間の法則について要点や詳細を捉え、キーワードと資料を手がかりに学んだ語句・表現を活用して自分の言葉で話したり書いたりできる。
|
11週 |
Lesson 12 A Conductor of the Underground Railroad |
関係代名詞の非制限用法についての知識を身につける。
|
12週 |
Lesson 12 A Conductor of the Underground Railroad |
地下鉄道と女性指導者について要点や詳細を捉え、キーワードと資料を手がかりに学んだ語句・表現を活用して自分の言葉で話したり書いたりできる。
|
13週 |
Lesson 13 English, Always Growing |
現在の可能性・推量を表す助動詞mightについての知識を身につける。
|
14週 |
Lesson 13 English, Always Growing |
英語の語彙の歴史と語彙形成の仕組みについて要点や詳細を捉え、キーワードと資料を手がかりに学んだ語句・表現を活用して自分の言葉で話したり書いたりできる。
|
15週 |
定期試験 |
9~14週までの内容を網羅した試験により、理解の定着を図る。
|
16週 |
試験解説 |
定期試験の内容を理解する。
|
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 2 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 2 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 2 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 2 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 2 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 2 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13 |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 2 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13 |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | 後9,後10,後11,後12,後13 |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | 後9,後10,後11,後12,後13 |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 3 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 3 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 3 | |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 3 | |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 3 | |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 3 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 3 | |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 3 | |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 3 | |