英語C

科目基礎情報

学校 北九州工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 英語C
科目番号 0092 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 生産デザイン工学科(電気電子コース) 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 successful keys to the TOEIC listening and reading test intro, successful keys to the TOEIC test listening and reading test 1
担当教員 伊藤 晃,渡辺 眞一,中村 嘉雄

到達目標

MIC:・TOEIC500点程度の英語を聞き取ることができる。 ・基本的な文法の知識を身につけ、活用することができる。 ・辞書を使って時事的な英語を読むことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1各課の内容を8割以上理解できる。各課の内容を7割以上理解できる。各課の内容を6割以上理解できない。
評価項目2各課の英文法を8割以上理解できる。各課の英文法を7割以上理解できる。各課の英文法を6割以上理解できない。
評価項目3各課の語彙を8割以上理解できる。各課の語彙を7割以上理解できる。各課の語彙を6割以上理解できない。

学科の到達目標項目との関係

準学士課程の教育目標 E① 歴史・文化・国語・外国語を学び、コミュニケーションするための基礎的な教養を身に付ける。
専攻科教育目標、JABEE学習教育到達目標 SE① 歴史・文化・日本文学(国語)・外国語を学び、多様な文化を理解できる。
専攻科教育目標、JABEE学習教育到達目標 SE⑤ 英語による基本的な会話ができる。

教育方法等

概要:
MIC:リスニングとリーディングを中心に、英語力の向上を目指す。科学・技術の分野における英語に慣れるとともに、語彙と基本文法に関する知識を充実させ、基礎的な英語力を増強する。「読み」「書き」「聞く」を継続しながらも「話す」を加えた総合的な語学力の完成を目指し、自己表現力充実を目指す。
授業の進め方・方法:
MIC:TOEIC形式の問題演習を行うとともに文法の知識を確認する。
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 MIC:授業の進め方、評価方法、英語の学び方等について説明する MIC:授業の進め方、評価方法等の理解
2週 MIC:Unit 1 MIC:TOEIC Part 1, Part 2. Part 3, Part 5, Part 7
3週 MIC: Unit 2 MIC:TOEIC Part 1, Part 2. Part 4, Part 5, Part 6
4週 MIC: Unit 3 MIC:TOEIC Part 1, Part 2. Part 3, Part 5, Part 7
5週 MIC: Unit 4 MIC:TOEIC Part 1, Part 2, Part 4, Part 5, Part 6
6週 MIC: Unit 5 MIC:TOEIC Part 1, Part 2. Part 3, Part 5, Part 7
7週 MIC: Unit 6 MIC:TOEIC Part 1, Part 2, Part 4, Part 5, Part 7
8週 MIC: Unit 7 MIC:TOEIC Part 1, Part 2. Part 3, Part 5, Part 7
2ndQ
9週 MIC: Unit 8 MIC:TOEIC Part 1, Part 2, Part 4, Part 5, Part 7
10週 MIC: Unit 9 MIC:TOEIC Part 1, Part 2. Part 3, Part 5, Part 7
11週 MIC: Unit 10 MIC:TOEIC Part 1, Part 2. Part 4, Part 5, Part 6
12週 MIC: Unit 11 MIC:TOEIC Part 1, Part 2. Part 3, Part 5, Part 7
13週 MIC: Unit 12 MIC:TOEIC Part 1, Part 2, Part 4, Part 5, Part 6
14週 MIC: Unit 13 MIC:TOEIC Part 1, Part 2. Part 3, Part 5, Part 6, Part 7
15週 MIC: Unit 14 MIC:TOEIC Part 1, Part 2, Part 4, Part 5, Part 7
16週 MIC: Unit 15 MIC:TOEIC Part 1, Part 2, Part 3, Part 5, Part 7
後期
3rdQ
1週 MIC: Unit 1 MIC:TOEIC Part 1, Part 2. Part 3, Part 4, Part 5, Part 7
2週 MIC: Unit 2 MIC:TOEIC Part 1, Part 2. Part 3, Part 4, Part 6, Part 7
3週 MIC: Unit 3 MIC:TOEIC Part 1, Part 2. Part 3, Part 4, Part 5, Part 7
4週 MIC: Unit 4 MIC:TOEIC Part 1, Part 2. Part 3, Part 4, Part 6, Part 7
5週 MIC: Unit 5 MIC:TOEIC Part 1, Part 2. Part 3, Part 4, Part 5, Part 7
6週 MIC: Unit 6 MIC:TOEIC Part 1, Part 2. Part 3, Part 4, Part 6, Part 7
7週 MIC: Unit 7 MIC:TOEIC Part 1, Part 2. Part 3, Part 4, Part 5, Part 7
8週 MIC: Unit 8 MIC:TOEIC Part 1, Part 2. Part 3, Part 4, Part 6, Part 7
4thQ
9週 MIC: Unit 9 MIC:TOEIC Part 1, Part 2. Part 3, Part 4, Part 5, Part 7
10週 MIC: Unit 10 MIC:TOEIC Part 1, Part 2. Part 3, Part 4, Part 6, Part 7
11週 MIC: Unit 11 MIC:TOEIC Part 1, Part 2. Part 3, Part 4, Part 5, Part 7
12週 MIC: Unit 12 MIC:TOEIC Part 1, Part 2. Part 3, Part 4, Part 6, Part 7
13週 MIC: Unit 13 MIC:TOEIC Part 1, Part 2. Part 3, Part 4, Part 5, Part 7
14週 MIC: Unit 14 MIC:TOEIC Part 1, Part 2. Part 3, Part 4, Part 6, Part 7
15週 MIC: Unit 15 MIC:TOEIC Part 1, Part 2. Part 3, Part 4, Part 5, Part 7
16週 MIC: まとめ MIC:TOEIC Part 1, Part 2. Part 3, Part 4, Part 5, Part 6, Part 7

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3

評価割合

試験課題・小テスト相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80200000100
基礎的能力 MSC80200000100
分野横断的能力0000000