韓国語

科目基礎情報

学校 北九州工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 韓国語
科目番号 0017 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 生産デザイン工学科(情報システムコース) 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 「改訂版・韓国語の世界へ 入門編」 李 潤玉, 酒勾 康裕, 須賀井 義教, 睦 宗均, 山田 恭子(朝日出版社)
担当教員 朴 環奈

到達目標

1.英語以外の外国語を学び、言語構造の違いを理解するための論理的思考ができる。
2.ハングル(文字)を読むことができる。
3.日常生活に必要な簡単な会話ができる。
4.言葉の背景にある文化に触れることによって、隣国に対する関心と理解を高めることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1英語以外の外国語を学び、言語構造の違いを理解するための論理的思考ができる。英語以外の外国語を学び、言語構造の違いを理解するための論理的思考が概ねできる。英語以外の外国語を学び、言語構造の違いを理解するための論理的思考ができない。
評価項目2ハングル(文字)を正確に読むことができる。ハングル(文字)を概ね読むことができる。ハングル(文字)を読むことができない。
評価項目3日常生活に必要な簡単な会話ができる。日常生活に必要な簡単な会話が概ねできる。日常生活に必要な簡単な会話ができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本講義は韓国語の文字と発音をマスターし、日常生活に必要な簡単な会話文を身につけることを目的とする。
授業の進め方・方法:
文字をマスターするために書きと発音の練習に力を入れる。
発音の練習には視聴覚資料を活用することが多い。
会話文に慣れるために文型練習を並行する。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 予習復習の仕方、授業の進め方、テスト、参考書、シラバスの説明などを理解する。
2週 第1課 文字と発音1 文字と発音の基本的な関わりについて理解する。
3週 第1課 文字と発音1 文字と発音の基本的な関わりについて理解する。
4週 第2課 文字と発音2 文字と発音の基本的な関わりについて理解する。
5週 第2課 文字と発音2 文字と発音の基本的な関わりについて理解する。
6週 第3課 文字と発音3 文字と発音の基本的な関わりについて理解する。
7週 第3課 文字と発音3 文字と発音の基本的な関わりについて理解する。
8週 中間試験 1~7週までの内容を網羅した試験により、授業内容の理解の定着を図る。
2ndQ
9週 第4課 「韓国人です」 鼻音化を理解し、聞き取ったり発音したりできるようになる。
10週 第4課 「韓国人です」 鼻音化を理解し、聞き取ったり発音したりできるようになる。
11週 第5課 「韓国語は専攻ではありません」 激音化を理解し、聞き取ったり発音したりできるようになる。
12週 第5課 「韓国語は専攻ではありません」 激音化を理解し、聞き取ったり発音したりできるようになる。
13週 第6課 「教室は階段の横にあります」 二つの字母からなるパッチムの発音を理解し、聞き取ったり発音したりできるようになる。
14週 第6課 「教室は階段の横にあります」 二つの字母からなるパッチムの発音を理解し、聞き取ったり発音したりできるようになる。
15週 定期試験 9~14週までの内容を網羅した試験により、理解の定着を図る。
16週 定期試験内容についての解説 定期試験の内容を理解する。
後期
3rdQ
1週 第7課 「午後、時間大丈夫ですか」 当該の文法事項の理解、新出単語の習得。本文を発音できる。各種練習問題をスムーズに解ける。
2週 第7課 「午後、時間大丈夫ですか」 当該の文法事項の理解、新出単語の習得。本文を発音できる。各種練習問題をスムーズに解ける。
3週 第8課 「小学生にテコンドーを教えています」 当該の文法事項の理解、新出単語の習得。本文を発音できる。各種練習問題をスムーズに解ける。
4週 第8課 「小学生にテコンドーを教えています」 当該の文法事項の理解、新出単語の習得。本文を発音できる。各種練習問題をスムーズに解ける。
5週 第9課 「ふつう、6時に起きます」 固有数詞の理解、新出単語の習得。本文を発音できる。各種練習問題をスムーズに解ける。
6週 第9課 「ふつう、6時に起きます」 固有数詞の理解、新出単語の習得。本文を発音できる。各種練習問題をスムーズに解ける。
7週 第7課~第9課のまとめと補足 第7課~第9課の振り返りを行い、試験前に分からなかった箇所を再確認する。
8週 中間試験 1~7週までの内容を網羅した試験により、授業内容の理解の定着を図る。
4thQ
9週 第10課 「野球がとても好きです」 当該の文法事項の理解、新出単語の習得。本文を発音できる。各種練習問題をスムーズに解ける。
10週 第10課 「野球がとても好きです」 当該の文法事項の理解、新出単語の習得。本文を発音できる。各種練習問題をスムーズに解ける。
11週 第11課 「昼ごはん、食べなかったんですか」 過去形の理解、新出単語の習得。本文を発音できる。各種練習問題をスムーズに解ける。
12週 第11課 「昼ごはん、食べなかったんですか」 過去形の理解、新出単語の習得。本文を発音できる。各種練習問題をスムーズに解ける。
13週 第12課 「春休みには何をするつもりですか」 当該の文法事項の理解、新出単語の習得。本文を発音できる。各種練習問題をスムーズに解ける。
14週 第12課 「春休みには何をするつもりですか」 当該の文法事項の理解、新出単語の習得。本文を発音できる。各種練習問題をスムーズに解ける。
15週 定期試験 9~14週までの内容を網羅した試験により、理解の定着を図る。
16週 定期試験内容についての解説 定期試験の内容を理解する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験小テスト・課題相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力70300000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000