到達目標
情報セキュリティの基本概念を理解し、日常生活や学業において安全にデジタル情報を扱う能力を身につける。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | 情報セキュリティの重要性を深く理解し、他者に説明できる | 情報セキュリティの基本概念を理解している | 情報セキュリティの基本概念を理解していない |
| 評価項目2 | 強力なパスワードを作成し、他者に教えることができる | 基本的なパスワードを作成し、管理できる | パスワードの作成や管理ができない |
| 評価項目3 | フィッシングやマルウェアなどの脅威を深く理解し、他者に説明できる | セキュリティ脅威を理解している | セキュリティ脅威を理解していない |
| 評価項目4 | ソーシャルエンジニアリング攻撃の手口と対策を理解し、実践できる | 基本的な対策を理解し、実践できる | ソーシャルエンジニアリング攻撃の手口を理解していない |
| 評価項目5 | 安全なウェブブラウジングを実践し、他者に教えることができる | 基本的なウェブブラウジングの安全対策を理解している | 安全なウェブブラウジングの方法を理解していない |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 A① 数学・物理・化学などの自然科学、情報技術に関する基礎を理解できる。
学習・教育到達度目標 A② 自主的・継続的な学習を通じて、基礎科目に関する問題を解くことができる。
教育方法等
概要:
情報セキュリティの学習内容には、情報セキュリティの基本概念と重要性、オンラインでの個人情報の保護方法、フィッシング攻撃やマルウェアなどのセキュリティ脅威の識別、ウイルス対策ソフトやファイヤウォールの役割、安全なインターネット利用、が含まれる。これらの学習により、デジタル環境での安全な活動を行うための知識とスキルを習得し、情報セキュリティの重要性を深く理解できる。
授業の進め方・方法:
座学の回では、情報セキュリティの概念の理解を深めるために課題に取り組む。課題の回では、パソコンを用いて、実践的な取り組みを行う。グループワークおよびプレゼンテーションでは、情報セキュリティに関する問いについて議論し、発表を通じて学習の成果を示す。
注意点:
毎回、パソコンと教科書が必要となるので、忘れないように注意すること。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
情報セキュリティとは |
情報セキュリティの必要性を理解し、対策について説明できる。
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| 2週 |
メールに関するリスクと適切な使い方 |
メールに関するリスクと適切な使い方について理解できる。
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| 3週 |
サイバー攻撃の仕組み |
情報社会で生活する上でのマナー、モラルの重要性について説明できる。
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| 4週 |
適切なファイルへのアクセス権限の必要性と設定方法 |
適切なファイルへのアクセス権限の必要性と設定方法について理解できる。
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| 5週 |
情報セキュリティ管理および関連法規 |
情報や通信に関連する法令や規則等と、その必要性について説明できる。/情報セキュリティを運用するための考え方と方法を説明できる。
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| 6週 |
グループワーク(1) |
情報セキュリティに関するテーマについてグループで議論し、意見をまとめることができる。
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| 7週 |
プレゼンテーション(1) |
情報セキュリティに関するテーマについてグループで議論した結果を発表し、討論できる。
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| 8週 |
情報セキュリティの基本技術 |
情報セキュリティの基本技術について説明できる。
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| 4thQ |
| 9週 |
バイナリ解析の仕組み |
バイナリ解析の仕組みについて理解できる。
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| 10週 |
情報セキュリティ対策の基本 |
情報セキュリティを支える暗号技術の基礎を説明できる。
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| 11週 |
RSA暗号の仕組み |
RSA暗号の仕組みについて理解できる。
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| 12週 |
情報セキュリティ対策の応用 |
情報セキュリティに基づいた情報へのアクセス方法を説明できる。
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| 13週 |
ネットワークセキュリティ |
情報通信ネットワークの仕組みや構成及び構成要素、プロトコルの役割や技術についての知識を持ち、社会における情報通信ネットワークの役割を説明できる。
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| 14週 |
グループワーク(2) |
情報セキュリティに関するテーマについてグループで議論し、意見をまとめることができる。
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| 15週 |
プレゼンテーション(2) |
情報セキュリティに関するテーマについてグループで議論した結果を発表し、討論できる。
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| 16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報セキュリティの必要性を理解し、対策について説明できる。 | 3 | 後1 |
| 情報セキュリティを支える暗号技術の基礎を説明できる。 | 3 | 後10 |
| 情報セキュリティに基づいた情報へのアクセス方法を説明できる。 | 3 | 後12 |
| 情報や通信に関連する法令や規則等と、その必要性について説明できる。 | 3 | 後5 |
| 情報社会で生活する上でのマナー、モラルの重要性について説明できる。 | 3 | 後3 |
| 情報セキュリティを運用するための考え方と方法を説明できる。 | 3 | 後5 |
評価割合
| 課題 | 演習・プレゼンテーション | 合計 |
| 総合評価割合 | 50 | 50 | 100 |
| 基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
| 専門的能力 | 50 | 50 | 100 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |