到達目標
1. 光センサを用いた回路を作成できる。
2. 演算増幅器を用いた回路を作成できる。
3. フィルタ回路を作成できる。
4. モータドライバを用いてモータを動かす回路を作成できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 光センサを用いた回路を用いてライントレーサーを作成できる。 | 光センサを用いた回路を作成できる。 | 光センサを用いた回路を作成できない。 |
評価項目2 | 演算増幅器を用いた回路を用いてライントレーサーを作成できる。 | 演算増幅器を用いた回路を作成できる。 | 演算増幅器を用いた回路を作成できない。 |
評価項目3 | フィルタ回路を用いてライントレーサーを作成できる。 | フィルタ回路を作成できる。 | フィルタ回路を作成できない。 |
評価項目4 | モータドライバを用いてライントレーサを動かすことができる。 | モータドライバを用いてモータを動かす回路を作成できる。 | モータドライバを用いてモータを動かす回路を作成できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 B① 専門分野における工学の基礎を理解できる。
JABEE SB① 共通基礎知識を用いて、専攻分野における設計・製作・評価・改良など生産に関わる専門工学の基礎を理解できる。
JABEE SC① 専門工学の実践に必要な知識を深め、実験や実習を通じて、問題解決の経験を積む。
教育方法等
概要:
本授業では、電子回路の動作解析と設計に重点をおき、回路設計ができるようになることを目的とする。
授業の進め方・方法:
回路設計を行いライントレーサーを作成する。
注意点:
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
三端子レギュレータ、LED |
三端子レギュレータとLEDを理解し、回路の設計や電圧の測定ができる。
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2週 |
プルアップ・プルダウンスイッチ |
プルアップ・プルダウンスイッチを理解し、回路の設計や抵抗の測定ができる。
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3週 |
フォトダイオード、フォトトランジスタ、電流電圧変換 |
フォトダイオード、フォトトランジスタおよび電流電圧変換回路を理解し、回路設計や波形の観測ができる。
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4週 |
圧力センサ、反転増幅回路、非反転増幅回路 |
圧力センサおよび反転増幅回路、非反転増幅回路を理解し、回路設計できる。
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5週 |
フィルタ回路 |
フィルタ回路を理解し、回路設計できる。
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6週 |
整流回路、平滑回路 |
整流回路、平滑回路を理解し、回路設計できる 。
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7週 |
光の測定回路 |
これまでの回路を組み合わせて光の強さを測定する回路を設計できる。
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
フォトリフレクタ |
フォトリフレクタを理解し、回路設計できる。
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10週 |
モータドライバ |
モータドライバを理解し、回路設計できる。
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11週 |
マイコンによるモータ制御 |
マイコンを利用してモータの回転を制御できる。
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12週 |
ライントレーサーの作成 |
ライントレーサーを設計し、安全に実験・作成できる。
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13週 |
ライントレーサーの作成 |
ライントレーサーを設計し、安全に実験・作成できる。
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14週 |
ライントレーサーの制御 |
ライントレーサーを制御できる。
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15週 |
ライントレーサーの制御 |
ライントレーサーを制御できる。
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16週 |
定期試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 70 | 30 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |