概要:
社会人として必要とされる政治と経済(知的財産を含む)の基礎知識の学習及び関係する分析力の向上を目標とする。
授業の進め方・方法:
政治・経済に関する講義及びレポート作成方法等に関する講義を受講する。学生は、現代社会の諸問題に関する調査をおこない、レポート作成・報告(発表)等をおこなう。グループワークとしてコンテストに応募する。中間試験及び課題テストによる試験評価をおこなう。
注意点:
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
現代社会基礎 |
現代社会の学習計画概要について理解している
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2週 |
経済基礎(1) |
経済に関する基礎知識について理解している(1)
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3週 |
経済基礎(2) |
経済に関する基礎知識について理解している(2)
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4週 |
経済基礎(3) |
経済に関する基礎知識について理解している(3)
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5週 |
市場経済(1) |
経済の基礎的仕組みについて理解している(1)
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6週 |
市場経済(2) |
経済の基礎的仕組みについて理解している(2)
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7週 |
市場経済(3) |
経済の基礎的仕組みについて理解している(3)
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8週 |
中間試験 |
中間試験
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2ndQ |
9週 |
レポート作成(1) |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。
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10週 |
レポート作成(2) |
知的財産の獲得などで必要な新規アイデアを生み出す技法などについて説明できる。
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11週 |
レポート作成(3) |
知的財産の社会的意義や重要性の観点から、知的財産に関する基本的な事項を説明できる。
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12週 |
レポート作成(4) |
説明責任、製造物責任、リスクマネジメントなど、技術者の行動に関する基本的な責任事項を説明できる。
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13週 |
レポート作成(5) |
技術者の社会的責任、社会規範や法令を守ること、企業内の法令順守(コンプライアンス)の重要性について説明できる。
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14週 |
レポート作成(6) |
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。
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15週 |
レポート作成(7) |
高度情報通信ネットワーク社会の中核にある情報通信技術と倫理との関わりを説明できる。
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16週 |
定期試験:レポート提出 |
定期試験:レポート提出
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後期 |
3rdQ |
1週 |
民主政治の基本原理(1) |
基本的人権や民主主義などの基本原理を理解している(1)
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2週 |
民主政治の基本原理(2) |
基本的人権や民主主義などの基本原理を理解している(2)
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3週 |
憲法と政治 |
基本的人権や民主主義などの基本原理を理解している(3)
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4週 |
人権と政治 |
基本的人権や民主主義などの基本原理を理解している(4)
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5週 |
経済の課題(1)発表 |
経済的課題を理解している(1)
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6週 |
経済の課題(2)発表 |
経済的課題を理解している(2)
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7週 |
経済の課題(3)発表 |
経済的課題を理解している(3)
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8週 |
中間試験 |
中間試験
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4thQ |
9週 |
経済の課題(4)発表 |
経済的課題を理解している(4)
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10週 |
経済の課題(5)発表 |
経済的課題を理解している(5)
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11週 |
政治の課題(1)発表 |
政治的課題を理解している(1)
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12週 |
政治の課題(2)発表 |
政治的課題を理解している(2)
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13週 |
政治に関する考察(1)発表 |
自己が主体的に参画していく社会について、基本的人権や民主主義などの基本原理を理解し、基礎的な政治・法・経済のしくみを説明できる。
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14週 |
政治に関する考察(2)発表 |
過疎化、少子化など地方が抱える問題について認識し、地域社会に貢献するために科学技術が果たせる役割について説明できる。
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15週 |
政治に関する考察(3)発表 |
現代社会の特質や課題について、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。
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16週 |
定期試験:レポート提出 |
定期試験:レポート提出
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 公民的分野 | 自己が主体的に参画していく社会について、基本的人権や民主主義などの基本原理を理解し、基礎的な政治・法・経済のしくみを説明できる。 | 3 | |
現代社会の考察 | 現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。 | 3 | |
工学基礎 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 説明責任、製造物責任、リスクマネジメントなど、技術者の行動に関する基本的な責任事項を説明できる。 | 3 | |
高度情報通信ネットワーク社会の中核にある情報通信技術と倫理との関わりを説明できる。 | 3 | 前4 |
過疎化、少子化など地方が抱える問題について認識し、地域社会に貢献するために科学技術が果たせる役割について説明できる。 | 3 | 前15 |
知的財産の社会的意義や重要性の観点から、知的財産に関する基本的な事項を説明できる。 | 3 | 前15 |
知的財産の獲得などで必要な新規アイデアを生み出す技法などについて説明できる。 | 3 | 前7 |
技術者の社会的責任、社会規範や法令を守ること、企業内の法令順守(コンプライアンス)の重要性について説明できる。 | 3 | 前1 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 3 | 前4,前8 |
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。 | 3 | 前11 |