到達目標
塑性加工の特徴を説明できる(A4)
塑性変形における応力とひずみが計算できる(A4)
各種塑性加工の方法を説明できる(A4)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
(到達目標1,2) | 塑性加工の特徴を十分説明できる | 塑性加工の特徴をある程度説明できる | 塑性加工の特徴を説明できない |
評価項目2
(到達目標3,4) | 塑性変形における応力とひずみを計算できる | 塑性変形における応力とひずみをある程度計算できる | 塑性変形における応力とひずみを計算できない |
評価項目3
(到達目標5) | 各種塑性加工の方法を十分説明できる | 各種塑性加工の方法をある程度説明できる | 各種塑性加工の方法を説明できない |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 A-4
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JABEE b
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JABEE d
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JABEE e
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教育方法等
概要:
ものづくりを合理的に行うために必要な塑性加工の知識を身に付ける。塑性力学の基礎および塑性加工について理解を深める。
授業の進め方・方法:
予備知識:3年生で学んだ材料力学に関する知識
講義室:4M教室
授業形式:講義と演習
この科目は学修単位科目のため、事前・事後学習としてレポート提出や課題を課す。
注意点:
評価方法:試験(前期中間、前期定期)により評価し、60点以上を合格とする。
自己学習の指針:講義の内容を理解するとともに、教科書を用いた予習復習を行ってください。また、講義中に出題した課題にも取り組み、理解を深めてください。これらを併せて授業時間と同じ程度の自主学習を行ってください。
オフィスアワー:火、金曜日の16:00~17:00
学生が用意するもの: 教科書,電卓,ノート,筆記用具
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
塑性加工の概要,加工硬化の要因 |
塑性加工の概要,材料の降伏,および加工硬化の基本概念が説明できる
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2週 |
公称応力,公称ひずみ,真応力,および対数ひずみの計算 体積一定則と対数ひずみ |
公称応力,公称ひずみ,真応力,および対数ひずみの計算ができる 体積一定則の基本概念が説明できる
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3週 |
応力ひずみ曲線の式表示,平均変形抵抗 2次元における応力の一般化,ならびに2次元における主応力 |
応力ひずみ曲線の式表示を理解でき,平均変形抵抗が計算できる 2次元における応力の一般化ならびに主応力および主方向について説明できる
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4週 |
3次元における応力の一般化,ならびに3次元における主応力 材料の降伏条件式,相当応力 |
3次元における応力の一般化ならびに主応力および主方向について説明できる 材料の降伏条件式および相当応力が説明できる
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5週 |
鍛造概要,および自由鍛造 円柱の軸対称圧縮 |
鍛造概要,および自由鍛造が説明できる 軸対称圧縮を初等解法により解くことができる
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6週 |
円柱の軸対称圧縮 |
軸対称圧縮を初等解法により解くことができる
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7週 |
型鍛造 |
型鍛造の概要を理解し,その特徴について説明できる
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8週 |
前期中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
圧延 |
圧延の概要を理解し,その特徴について説明できる
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10週 |
ブロックの平面ひずみ圧縮 |
平行平板の平面ひずみ圧縮を初等解法により解くことができる
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11週 |
ブロックの平面ひずみ圧縮 押出し加工 |
平行平板の平面ひずみ圧縮を初等解法により解くことができる 押出し加工の概要を理解し,その特徴について説明できる
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12週 |
引抜き加工 |
引抜き加工の概要を理解し,その特徴について説明できる
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13週 |
転造加工 |
転造加工の概要を理解し,その特徴について説明できる
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14週 |
プレス加工 |
プレス加工の概要を理解し,その特徴について説明できる
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15週 |
プレス加工 スプリングバック |
プレス加工の概要を理解し,その特徴について説明できる スプリングバックの概要を理解し,その特徴について説明できる
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16週 |
前期定期試験 |
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評価割合
| 試験 | 提出物 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |