文献講読

科目基礎情報

学校 佐世保工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 文献講読
科目番号 0041 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 配布プリント
担当教員 藤田 明次,西口 廣志,森川 浩次,福田 孝之,森田 英俊,中浦 茂樹,貞弘 晃宜,松山 史憲,中島 賢治

到達目標

1.機械工学の基礎的な英語の文献を音読できる。(A3,C4)
2.英語文献の内容を理解できる。(A3,C4)
3.英語文献の内容について説明できる。(A3,C4)
4.英語文献の内容について,分かり易く日本語で記述できる。(A3,C4)
5.辞書を有効に活用できる。(A3,C4)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 (到達目標1)十分にできる。ある程度できる。できない。
評価項目2 (到達目標2)十分にできる。ある程度できる。できない。
評価項目3 (到達目標3)十分にできる。ある程度できる。できない。
評価項目4 (到達目標4)十分にできる。ある程度できる。できない。
評価項目5 (到達目標5)十分にできる。ある程度できる。できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
卒業研究に従事する各専門分野に関係の深い,外国語の文献を読解し,理解する能力を養う。
授業の進め方・方法:
予備知識:英文法の基礎
講義室:機械工学科各実験室
授業形式:輪講形式
学生が用意するもの:配布プリント,辞書,筆記用具
注意点:
評価方法:レポート(40%),試験,和訳発表状況等(60%)をそれぞれ評価し,その総合評価で,60点以上を合格とする。
自己学習の指針:各テーマごと予習を行い、必要に応じて調査し準備しておくこと。
オフィスアワー:毎週金曜日の午後4時から5時まで。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 各部門は,次の教材を使用する。 1.機械工学の基礎的な英語の文献を音読できる。
2.英語文献の内容を理解できる。
3.英語文献の内容について説明できる。
4.英語文献の内容について,分かり易く日本語で記述できる。
5.辞書を有効に活用できる。
2週 1.材料力学部門
 S. TIMOSHENKO and D. H. Young,"Elements of Strength of Materials"
以降同じ
3週 2.工作部門
 Paul H. Black "Theory of Metal Cutting"
4週 3.メカトロ部門
 Karl Johan Astrom & Richard M.Murray "Feedback Systems -An Introduction for Scientists and Engineers-"
5週 4.機械力学部門
 A. H. CHURCH, "Mechanical Vibrations"
6週 5.熱工学部門
 D. BUTTERWORTH and G. F. HEWITT, "Two-Phase Flow and Heat Transfer" Harwell Series, United Kingdom Atomic Energy Authority Reseach Group
7週 6.流体工学部門
 WHITTLE, "The True Story by JOHN GOLLEY (Airlife ENGLAND)"
8週 以降同じ
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

レポート発表合計
総合評価割合4060100
基礎的能力000
専門的能力4060100
分野横断的能力000