社会人基礎力育成セミナー

科目基礎情報

学校 佐世保工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 社会人基礎力育成セミナー
科目番号 0064 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 前期:4 後期:4
教科書/教材
担当教員 福田 孝之,中浦 茂樹,森川 浩次,森田 英俊,松山 史憲,西口 廣志,中島 賢治,西山 健太朗

到達目標

・各テーマにおいて、基礎的な実験内容が理解でき・説明ができる。
・各種実験装置および計測機器を適切かつ安全に操作できる。
・実験を他人と協力して計画的に実施できる。
・後期から始まる創作実習の際の講義の組み立てができる。
・各テーマにおいて、基礎的な実験内容を1年生に説明できし、操作させることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
・各テーマにおいて、基礎的な実験内容が理解でき・説明ができる。十分にできるある程度できるできない
・各種実験装置および計測機器を適切かつ安全に操作できる。十分にできるある程度できるできない
・実験を他人と協力して計画的に実施できる。十分にできるある程度できるできない
・後期から始まる創作実習の際の講義の組み立てができる。十分にできるある程度できるできない
・各テーマにおいて、基礎的な実験内容を1年生に説明できし、操作させることができる。十分にできるある程度できるできない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
4つのテーマに分かれ、各機構を把握した上で、1年生へ講義することで、専門知識の深い習得および教授力を向上させる。テーマは以下の4つである。①モデルロケット打ち上げ、②レーザーカッターを使用したものづくり、③ラジコンの制御、④ミニ四駆を利用した力学学習
授業の進め方・方法:
予備知識:物理の力学、設計の基礎的な知識
講義室:
①実習工場
②実習工場
③多目的教室
④機械工学科B棟
注意点:
評価方法:出席数、報告書の提出で評価する。
自己学習の方針:各テーマにおいて、内容を十分に把握しておくこと。エンジンなど装置を取り扱うときは、必ず決まった手順で作業を実施すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ①モデルロケット打ち上げ
②レーザーカッターを使用したものづくり
③ドローンの制御
④ミニ四駆を利用した力学学習
の各テーマに分かれて実験装置を理解し、装置の操作を行う。
・各テーマにおいて、基礎的な実験内容が理解できる。
・各テーマにおいて、実験内容が説明できる。
・各種実験装置および計測機器を適切かつ安全に操作できる。
・実験を他人と協力して計画的に実施できる。
・後期から始まる創作実習の際の講義の組み立てができる。
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週 ①モデルロケット打ち上げ
②レーザーカッターを使用したものづくり
③ドローンの制御
④ミニ四駆を利用した力学学習
の各テーマに1Mの「創作実習」を割り当て、1年生に対して講義・実習の指導を行う。
・各テーマにおいて、基礎的な実験内容を1年生に説明できる。
・各種実験装置を適切かつ安全に操作する方法を1年生に説明し、操作させることができる。
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

出席数報告書合計
総合評価割合50500000100
基礎的能力0000000
専門的能力50500000100
分野横断的能力0000000