到達目標
1.データの統計的な解析・評価のツールとしてコンピュータを活用できる。(A3)
2.統計的手法を実際の問題の解決に応用できる。(A3)
3.関係する工学の事象について,情報を収集することができる。(A3)
4.集められた情報をもとに,状況を的確に分析できる。(A3)
5.与えられた目標を達成するための解決方法を考えることができる。(A3)
6.自主的にまた長期間継続的に遂行できる。(A3)
7.成果を分かり易く記述することができる。(A3)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
(到達目標1) | 様々な場面で,データの統計的な解析・評価のツールとしてコンピュータを活用できる。 | 特定の場面で,データの統計的な解析・評価のツールとしてコンピュータを活用できる。 | データの統計的な解析・評価のツールとしてコンピュータを活用できない。 |
評価項目2
(到達目標2) | 様々な場面で,統計的手法を実際の問題の解決に応用できる。 | 特定の場面で,統計的手法を実際の問題の解決に応用できる。 | 統計的手法を実際の問題の解決に応用できない。 |
評価項目3
(到達目標3) | 十分にできる。 | ある程度できる。 | できない。 |
評価項目4
(到達目標4) | 十分にできる。 | ある程度できる。 | できない。 |
評価項目5
(到達目標5) | 十分にできる。 | ある程度できる。 | できない。 |
評価項目6
(到達目標6) | 十分にできる。 | ある程度できる。 | できない。 |
評価項目7
(到達目標7) | 十分にできる。 | ある程度できる。 | できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 A-3
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JABEE b
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JABEE d-2
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JABEE e
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JABEE f
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教育方法等
概要:
前半:Excelを用いた統計処理について学習する。
後半:卒業研究に従事する各専門分野に関係の深い項目について調査し,学習する。
授業の進め方・方法:
予備知識:これまでの数学の知識,機械工学全般の知識
講義室:ICT,機械工学科各実験室
授業形式:座学と演習,輪講形式
学生が用意するもの:電卓,ノート,筆記用具,ファイル,配布プリント
※前半の8コマを濱田教員が担当。後半の7コマを機械工学科教員が担当。
注意点:
評価方法:<前半:濱田> 課題40点(A2),レポート10点(A3)で評価し,50点満点で評価を算出。
<後半:機械工学科教員>試験あるいは調査内容説明(それぞれ5段階評価)(35点),レポート(15点)により評価し,50点満点で評価を算出。
前半と後半の評価を合計し,100点満点で,60点以上を合格とする。
自己学習の指針:<前半:濱田>毎回の授業で課題を課すので,自分で解けるようにすること。
<後半:機械工学科教員>必要に応じて文献等調査し,演習内容が理解できるレポートを提出する。
この科目は学修単位科目のため,授業時間と同じ程度の自主学習,演習を行うこと。
オフィスアワー:毎週金曜日の午後4時から5時まで。
※到達目標の( )内の記号はJABEE学習・教育到達目標
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーションアイスブレイク |
この授業の目的について理解できる。 「統計」と「物語作り」の共通性・類似性について理解できる。
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2週 |
統計の活用事例に学ぶ1 ・本当の主要顧客を発見して売上アップ! ・天気と売上の関係から,効果的な販売・仕入れ |
顧客データの統計的記述から特性を分析できる。 気象条件との相関を分析し,販売戦略を検討できる。
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3週 |
統計の活用事例に学ぶ2 ・統計的思考で商品の品質チェック! ・統計的検定でサプリメントの効果判定! |
サンプリング調査による品質の統計的推定ができる。 標本調査と検定でサプリメント効果が実証できる。
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4週 |
真面目な統計の話 ・一部から全体を推測する ~標本調査と検定~ |
標本調査や検定の基礎が理解できる。
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5週 |
統計の活用事例に学ぶ3 ・統計にもとづく商品陳列で購買促進! |
統計を使ったクロスマーチャンダイジングの検証ができる。
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6週 |
統計力チャレンジ1 ・作物統計から農業の現状を把握する ・材料の品質を見極める |
公的統計と気象情報を使った回帰分析と将来予測ができる。 製品のパラメータ設計,要因効果の検証ができる。
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7週 |
統計力チャレンジ2 ・公的統計を使って,都市計画に挑戦! |
公的統計のデータ収集と記述的分析ができる。 公的統計を用いて,自分で考えながらデータの分析ができる。
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8週 |
ピュアレビュー,まとめ |
設定された観点によって,他人のレポートの評価を行うことができる。
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2ndQ |
9週 |
設定されたテーマで学習実施 |
1.関係する工学の事象について,情報を収集することができる。 2.集められた情報をもとに,状況を的確に分析できる。 3.与えられた目標を達成するための解決方法を考えることができる。 4.自主的にまた長期間継続的に遂行できる。 5.成果を分かり易く記述することができる。
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10週 |
以降同じ |
以降同じ
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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評価割合
| 試験・発表 | 課題 | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 35 | 40 | 25 | 100 |
専門的能力 | 35 | 40 | 25 | 100 |