コミュニケーション

科目基礎情報

学校 佐世保工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 コミュニケーション
科目番号 4E1040 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電気電子工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 前期:2
教科書/教材 A COMMUNICATIVE APPROACH TO THE TOEIC L&R TEST (成美堂)
担当教員 尾﨑 ちひろ

到達目標

① TOEIC受験に必要な語彙力を増強するため様々な活動に取り組み、その語彙を使用できるようになる。(C3)
② 既習の文法項目を復習する様々な活動に取り組み、その文法項目を使用できるようになる。(C3)
③ 日常的に使われるレベルの英語を聞いてその概略を把握することができる。(C3)
④ 日常的に使用されるレベルの英文を読み、その大意を把握することができる。(C3)
⑤ 自らの英語力向上を目指し、自主的に自学自習に取り組むことができる。(C3)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 (到達目標①)日常的に使用される語彙を十分に使用することができる。日常的に使用される語彙を最低限使用することができる。日常的に使用される語彙をほとんど使用することができない。
評価項目2 (到達目標②)日常的に使用される文法を十分に使用することができる。日常的に使用される文法を最低限使用することができる。日常的に使用される文法をほとんど使用することができない。
評価項目3 (到達目標③)日常的に使われるレベルの英語を聞き、その概要が十分に理解できる。日常的に使われるレベルの英語を聞き、その概要が最低限理解できる。日常的に使われるレベルの英語を聞いても、その概要がほぼ理解できない。
評価項目4 (到達目標④)日常的に使用されるレベルの英文を時間をかけずに読み、大意を十分に把握することができる。日常的に使用されるレベルの英文を時間をかけずに読み、大意を最低限把握することができる。日常的に使用されるレベルの英文を時間をかけても読めず、大意もほとんど把握することができない。
評価項目5 (到達目標⑤)自らの英語力向上を目指し、自主的に自学自習に取り組むことができる。自らの英語力向上を目指し、ある程度自学自習に取り組むことができる。自らの英語力向上を目指すことなく、ほとんど自学自習に取り組むことができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 C-3 説明 閉じる
JABEE a 説明 閉じる
JABEE f 説明 閉じる

教育方法等

概要:
読解能力とリスニング能力を、TOEIC教材を用いて育成していく。また、英語力の土台となる語彙力増強に取り組む。
授業の進め方・方法:
予備知識:高専3年生までに蓄えた英語に関する知識
講義室:各HR教室
授業形式:講義・演習。この科目は学修単位のため、事前・事後学習用としてテキストの予習・復習を行ってもらいます。また、プリント教材も配布する予定です。テキストの書き込み具合やプリントの取り組みも評価に加えることがあります。オンライン学習システムを使って、自学自習も行ってください。
学生が用意するもの:英和辞書(電子辞書を含む)、配布プリント
注意点:
評価方法:中間試験に関しては、試験(85点)(C3)+授業中の取り組み状況や提出物(15点)(C3)で評価する。期末試験は、試験(85点)(C3)+授業中の取り組み状況や提出物など(15点)(C3)の計100点で評価する。2回の定期試験の平均が60点以上で合格とする。
自己学習の指針:リスニング力向上のため、各自、ダウンロードできる音声を自由時間を使って意識的に聞きいたり、オンライン学習システムを使って予習・復習に努めること(C3)。
オフィスアワー:月・水 16:10~17:10

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
Unit 1 Restaurants
・授業及びTOEICの概要を理解できる。
・演習を通して既習の文法・語彙を復習し、問題を 解く上での対処法の基本を習得できる。
・ディクテーションおよび音読を通して、ナチュラル スピードの音声に慣れることができる。
2週 Unit 1 Restaurants
Unit 2 Offices
・演習を通して既習の文法・語彙を復習し、問題を 解く上での対処法の基本を習得できる。
・ディクテーションおよび音読を通して、ナチュラル スピードの音声に慣れることができる。
3週 Unit 2 Offices ・演習を通して既習の文法・語彙を復習し、問題を 解く上での対処法の基本を習得できる。
・ディクテーションおよび音読を通して、ナチュラル スピードの音声に慣れることができる。
4週 Unit 3 Daily Life ・演習を通して既習の文法・語彙を復習し、問題を 解く上での対処法の基本を習得できる。
・ディクテーションおよび音読を通して、ナチュラル スピードの音声に慣れることができる。
5週 Unit 4 Personnel ・演習を通して既習の文法・語彙を復習し、問題を 解く上での対処法の基本を習得できる。
・ディクテーションおよび音読を通して、ナチュラル スピードの音声に慣れることができる。
6週 Unit 5 Shopping ・演習を通して既習の文法・語彙を復習し、問題を 解く上での対処法の基本を習得できる。
・ディクテーションおよび音読を通して、ナチュラル スピードの音声に慣れることができる。
7週 Unit 6 Finances ・演習を通して既習の文法・語彙を復習し、問題を 解く上での対処法の基本を習得できる。
・ディクテーションおよび音読を通して、ナチュラル スピードの音声に慣れることができる。
8週 Unit 7 Transportation ・演習を通して既習の文法・語彙を復習し、問題を 解く上での対処法の基本を習得できる。
・ディクテーションおよび音読を通して、ナチュラル スピードの音声に慣れることができる。
2ndQ
9週 Unit 8 Technology ・演習を通して既習の文法・語彙を復習し、問題を 解く上での対処法の基本を習得できる。
・ディクテーションおよび音読を通して、ナチュラル スピードの音声に慣れることができる。
10週 中間試験
11週 中間試験の返却
Unit 9 Health
・演習を通して既習の文法・語彙を復習し、問題を 解く上での対処法の基本を習得できる。
・ディクテーションおよび音読を通して、ナチュラル スピードの音声に慣れることができる。
12週 Unit 10 Travel ・演習を通して既習の文法・語彙を復習し、問題を 解く上での対処法の基本を習得できる。
・ディクテーションおよび音読を通して、ナチュラル スピードの音声に慣れることができる。
13週 Unit 11 Business ・演習を通して既習の文法・語彙を復習し、問題を 解く上での対処法の基本を習得できる。
・ディクテーションおよび音読を通して、ナチュラル スピードの音声に慣れることができる。
14週 Unit 12 Entertainment ・演習を通して既習の文法・語彙を復習し、問題を 解く上での対処法の基本を習得できる。
・ディクテーションおよび音読を通して、ナチュラル スピードの音声に慣れることができる。
15週 Unit 13 Education ・演習を通して既習の文法・語彙を復習し、問題を 解く上での対処法の基本を習得できる。
・ディクテーションおよび音読を通して、ナチュラル スピードの音声に慣れることができる。
16週

評価割合

試験取り組み状況や課題提出合計
総合評価割合8515100
基礎的能力8515100
専門的能力000
分野横断的能力000