到達目標
1.パソコンの基本的使用法を理解し、実務に利用できる。
2.ワードプロセッサ、表計算、プレゼンテーションソフトウェアを使用できる。
3.インターネットやインターネット応用技術について概要を理解し、おおよそ説明できる。
4.ICTに関するマナーや倫理、セキュリティについて理解し、これらを守るための行動が実践できる
5.タッチタイピングの意図を理解し、タッチタイピングができる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | パソコンの機能を活用できる | パソコンを支障なく使用できる | パソコンを使うことができない |
評価項目2 | 実務ソフトウェアを使いこなせる | 実務ソフトウェアの存在意義を理解し、基本的な機能を使用できる | 実務ソフトウェアを使用することができない |
評価項目3 | インターネットサービスの仕組みを理解し、を実務に使うことができる | インターネットの仕組みについて説明できる | インターネットの仕組みについて説明できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
ITリテラシーを中核に情報処理、コンピュータ、タイピング技能について、実際にパソコンにふれながら学習する。
授業の進め方・方法:
予備知識:
講義室:ICT
授業形態:講義・演習・実習
学生が用意するもの:ノート、レポート用紙、USBメモリー
注意点:
評価方法:演習レポートの評価を50%、演習中の実技(取り組み態度を含む)を20%、タイピング能力を30%とし、100点満点中60点以上で合格とする。
自己学習の指針:予習として、テキストのテーマに沿った内容の部分に目を通しておくこと。
オフィスアワー:火曜と木曜の16:00~17:00。ただし、会議等により応じられない場合もある。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
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2週 |
ネットワークとIT倫理リテラシー |
情報の意味と情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を理解し活用できる インターネットの仕組みを理解している 個人情報とプライバシー保護の考え方について理解し、正しく実践できる
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3週 |
電子メールの仕組みと使い方、マナーなど1 |
佐世保高専のIT環境を理解し、利用できる 情報の意味と情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を理解し活用できる インターネットの仕組みを理解している パーソナルコンピュータの基本的な使用法を理解している
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4週 |
電子メールの仕組みと使い方、マナーなど2 |
佐世保高専のIT環境を理解し、利用できる 情報の意味と情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を理解し活用できる インターネットの仕組みを理解している パーソナルコンピュータの基本的な使用法を理解している
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5週 |
コマンドオペレーション(GUIとCUI)1 |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を理解し活用できる パーソナルコンピュータの基本的な使用法を理解している
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6週 |
コマンドオペレーション(GUIとCUI)2 |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を理解し活用できる パーソナルコンピュータの基本的な使用法を理解している
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7週 |
テキストファイルとエディタの使用法 |
テキストファイルについて理解し、エディタを使って編集できる
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
タッチタイピング |
タッチタイプの方法を理解し、自分に合った速度でタイプできる
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10週 |
タッチタイピング試験 |
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11週 |
ワードプロセッシングソフト |
ワードプロセッサの機能について理解している
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12週 |
ワードプロセッシングソフト |
ワードプロセッサの基本的な機能を使用できる
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13週 |
表計算ソフト |
表計算ソフトの機能について理解している
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14週 |
表計算ソフト |
表計算ソフトの基本的な機能を使用できる
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15週 |
プレゼンテーションソフト |
プレゼンソフトの基本機能について理解している
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16週 |
プレゼンテーションソフト |
プレゼンソフトの基本機能を使用できる
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評価割合
| レポート | 実習態度 | タイピング | 試験 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 10 | 20 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 10 | 20 | 30 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |