コミュニケーション

科目基礎情報

学校 佐世保工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 コミュニケーション
科目番号 0065 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電気電子工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 ALL-POWERFUL STEPS FOR THE TOEIC LISTENING AND READING TEST (成美堂)
担当教員 松尾 秀樹

到達目標

① TOEIC受験に必要な語彙力を増強するため様々な活動に取り組み、その語彙を使用できるようになる。(C3)
② 既習の文法項目を復習する様々な活動に取り組み、その文法項目を使用できるようになる。(C3)
③ 日常的に使われるレベルの英語を聞いてその概略を把握することができる。(C3)
④ 日常的に使用されるレベルの英文を読み、その大意を把握することができる。(C3)
⑤ 自らの英語力向上を目指し、自主的に自学自習に取り組むことができる。(C3)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 (到達目標①)日常的に使用される語彙を十分に使用することができる。日常的に使用される語彙を最低限使用することができる。日常的に使用される語彙をほとんど使用することができない。
評価項目2 (到達目標②)日常的に使用される文法を十分に使用することができる。日常的に使用される文法を最低限使用することができる。日常的に使用される文法をほとんど使用することができない。
評価項目3 (到達目標③)日常的に使われるレベルの英語を聞き、その概要が十分に理解できる。日常的に使われるレベルの英語を聞き、その概要が最低限理解できる。日常的に使われるレベルの英語を聞いても、その概要がほぼ理解できない。
評価項目4 (到達目標④)日常的に使用されるレベルの英文を時間をかけずに読み、大意を十分に把握することができる。日常的に使用されるレベルの英文を時間をかけずに読み、大意を最低限把握することができる。日常的に使用されるレベルの英文を時間をかけても読めず、大意もほとんど把握することができない。
評価項目5 (到達目標⑤)自らの英語力向上を目指し、自主的に自学自習に取り組むことができる。自らの英語力向上を目指し、ある程度自学自習に取り組むことができる。自らの英語力向上を目指すことなく、ほとんど自学自習に取り組むことができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
読解能力とリスニング能力を、TOEIC教材を用いて育成していく。また、英語力の土台となる語彙力増強に取り組む。
授業の進め方・方法:
予備知識:高専3年生までに蓄えた英語に関する知識と、実用英語検定試験準2級合格レベルのリスニング能力
講義室:各HR教室
授業形式:講義・演習
学生が用意するもの:英和辞書(電子辞書を含む)、配布プリント
注意点:
評価方法:中間試験に関しては、試験(80点)+単語小テストや取り組み状況など(20点)で評価する。 期末試験は、試験(70点)+単語小テストや取り組み状況など(20点)+TOEIC IPの結果(10点)の計100点で評価する。2回の定期試験の平均が60点以上で合格とする。
自己学習の指針:リスニング力向上のため、各自が自由時間を使って付属のCDを意識的に聞き、予習・復習に努めること。 毎回の授業でTOEICに対応できる自習課題を配布し、翌週の授業で提出を求める。自習課題は試験範囲の一部とする。
オフィスアワー:月・水 16:10~17:10
    

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
Unit 1 Airport
授業及びTOEICの概要を理解できる。
2週 Unit 1 Airport ・演習を通して既習の文法・語彙を復習し、問題を 解く上での対処法の基本を習得できる。
・ディクテーションおよび音読を通して、ナチュラル スピードの音声に慣れることができる。
3週 Unit 2 Train Station ・演習を通して既習の文法・語彙を復習し、問題を 解く上での対処法の基本を習得できる。
・ディクテーションおよび音読を通して、ナチュラル スピードの音声に慣れることができる。
4週 Unit 2 Train Station
Unit 3 Department Store
・演習を通して既習の文法・語彙を復習し、問題を 解く上での対処法の基本を習得できる。
・ディクテーションおよび音読を通して、ナチュラル スピードの音声に慣れることができる。
5週 Unit 3 Department Store ・演習を通して既習の文法・語彙を復習し、問題を 解く上での対処法の基本を習得できる。
・ディクテーションおよび音読を通して、ナチュラル スピードの音声に慣れることができる。
6週 Unit 4 Restaurant ・演習を通して既習の文法・語彙を復習し、問題を 解く上での対処法の基本を習得できる。
・ディクテーションおよび音読を通して、ナチュラル スピードの音声に慣れることができる。
7週 Unit 4 Restaurant
Unit 1~4の復習
・演習を通して既習の文法・語彙を復習し、問題を 解く上での対処法の基本を習得できる。
・ディクテーションおよび音読を通して、ナチュラル スピードの音声に慣れることができる。
8週 中間試験
2ndQ
9週 中間試験の返却および解説
Unit 5 Hotel
・演習を通して既習の文法・語彙を復習し、問題を 解く上での対処法の基本を習得できる。
・ディクテーションおよび音読を通して、ナチュラル スピードの音声に慣れることができる。
10週 Unit 5 Hotel
Unit 6 Hospital
・演習を通して既習の文法・語彙を復習し、問題を 解く上での対処法の基本を習得できる。
・ディクテーションおよび音読を通して、ナチュラル スピードの音声に慣れることができる。
11週 Unit 6 Hospital ・演習を通して既習の文法・語彙を復習し、問題を 解く上での対処法の基本を習得できる。
・ディクテーションおよび音読を通して、ナチュラル スピードの音声に慣れることができる。
12週 Unit 7 Bank ・演習を通して既習の文法・語彙を復習し、問題を 解く上での対処法の基本を習得できる。
・ディクテーションおよび音読を通して、ナチュラル スピードの音声に慣れることができる。
13週 Unit 7 Bank
Unit 8 Workplace
・演習を通して既習の文法・語彙を復習し、問題を 解く上での対処法の基本を習得できる。
・ディクテーションおよび音読を通して、ナチュラル スピードの音声に慣れることができる。
14週 Unit 8 Workplace ・演習を通して既習の文法・語彙を復習し、問題を 解く上での対処法の基本を習得できる。
・ディクテーションおよび音読を通して、ナチュラル スピードの音声に慣れることができる。
15週 Unit 5~8の復習
16週

評価割合

試験課題の取り組み状況合計
総合評価割合9010100
基礎的能力9010100
専門的能力000
分野横断的能力000