到達目標
1.原始・古代の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できる。(B1)
2.中世・近世の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できる。(B1)
3.近現代の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できる。(B1)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 原始・古代の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できる。 | 原始・古代の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略をほとんど説明できる。 | 原始・古代の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できない。 |
評価項目2 | 中世・近世の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できる。 | 中世・近世の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略をほとんど説明できる。 | 中世・近世の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できない。 |
評価項目3 | 近現代の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できる。 | 近現代の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略をほとんど説明できる。 | 近現代の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
長崎県域の古来よりの歴史的推移および歴史的特質・歴史的課題について理解を深め、学生による口頭発表・質疑応答、および学生個々が自ら興味を持った問題を見つけて課題レポートを作成することを通じ、論理的思考力を高めることを目標とする。佐賀・福岡県域の歴史についても、補足的に取り上げたい。
授業の進め方・方法:
予備知識:2・3年の「歴史」授業で学習した内容。
講義室:視聴覚室。
授業形式:学生による発表・質疑応答を授業の中心とし、教員が補足的に説明を行う。
学生が用意するもの:教科書、配布プリント、筆記用具。
注意点:
自己学習の指針:①2・3年次に履修した歴史の内容について復習しておくこと。
②新聞・テレビ等を通じて、長崎県域の歴史について興味・関心を高めておくこと。
③口頭発表や課題レポート、特別プレゼンテーションに向け、発表準備や予備調査などで授業時間と同じ時間の自学を心掛けること。
オフィスアワー:水曜日16:00~17:00、木曜日16:00~17:00
※受講学生の多寡等により、授業形態・授業内容の一部を変更する場合がある。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業概要説明 |
学習目標や授業方法、評価方法について理解できる。
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2週 |
縄文・弥生時代 |
原始・古代の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できる。
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3週 |
大和政権と地域の首長 |
原始・古代の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できる。
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4週 |
遣唐使の時代 |
原始・古代の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できる。
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5週 |
荘園制と武士団の成立 |
中世の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できる。
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6週 |
モンゴル襲来 |
中世の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できる。
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7週 |
課題論文の書き方合同説明会 |
課題論文の書き方や評価方法について理解できる。
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8週 |
南北朝時代 |
中世の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できる。
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2ndQ |
9週 |
日朝貿易・勘合貿易 |
中世の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できる。
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10週 |
戦国時代の始まり |
近世の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できる。
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11週 |
戦国大名と南蛮貿易 |
近世の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できる。
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12週 |
天下統一と禁教の始まり |
近世の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できる。
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13週 |
貿易都市平戸・長崎の発展 |
近世の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できる。
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14週 |
課題論文構想合同発表会1 |
自ら課題を見つけ調査し、論理的筋道をつけて説明できる。他者の発表を傾聴し積極的に質問できる。
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15週 |
課題論文構想合同発表会2 |
自ら課題を見つけ調査し、論理的筋道をつけて説明できる。他者の発表を傾聴し積極的に質問できる。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
島原の乱と鎖国体制の成立 |
近世の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できる。
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2週 |
小藩領の成立と発展 |
近世の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できる。
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3週 |
海と人びとの生活 |
近世の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できる。
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4週 |
情報・文化・教育の結節点 |
近世の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できる。
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5週 |
欧米列強の接近と開国 |
近現代の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できる。
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6週 |
大政奉還から廃藩置県へ |
近現代の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できる。
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7週 |
近代産業の成立と発展 |
近現代の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できる。
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8週 |
戦争の時代 |
近現代の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できる。
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4thQ |
9週 |
近現代の長崎の課題 |
近現代の長崎県域の歴史的推移・歴史的特質について理解し、概略を説明できる。
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10週 |
合同プレゼンテーション1 |
自ら課題を見つけ調査し、論理的筋道をつけて説明できる。他者の発表を傾聴し積極的に質問できる。
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11週 |
合同プレゼンテーション2 |
自ら課題を見つけ調査し、論理的筋道をつけて説明できる。他者の発表を傾聴し積極的に質問できる。
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12週 |
合同プレゼンテーション3 |
自ら課題を見つけ調査し、論理的筋道をつけて説明できる。他者の発表を傾聴し積極的に質問できる。
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13週 |
合同プレゼンテーション4 |
自ら課題を見つけ調査し、論理的筋道をつけて説明できる。他者の発表を傾聴し積極的に質問できる。
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14週 |
合同プレゼンテーション5 |
自ら課題を見つけ調査し、論理的筋道をつけて説明できる。他者の発表を傾聴し積極的に質問できる。
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15週 |
合同プレゼンテーション6 |
自ら課題を見つけ調査し、論理的筋道をつけて説明できる。他者の発表を傾聴し積極的に質問できる。
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16週 |
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評価割合
| 口頭発表 | 質疑応答 | 課題論文 | 課題論文プレゼン | 合同プレゼン | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 15 | 30 | 10 | 15 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 15 | 30 | 10 | 15 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |