到達目標
1、日本語の表現について理解を深めることができる。(C1)
2、日本語で書かれた文章を論理的に読むことができる。(C1)
3、他者の文章を読み、それを批評することができる。(C1)
4、自らの考えを口頭発表することができる。(C1)
5、自らの考えを文章化することができる。(C1)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 多様な文章を読んだ上で、自らの考えを構築することができる。 | 多様な文章を読んだ上で、自らの考えを構築するよう意識することができる。 | 多様な文章を読んだ上で、自らの考えを構築する意欲を持つことができない。 |
評価項目2 | 自らの考えを効果的に発表することができる。 | 自らの考えを発表することができる。 | 自らの考えを発表する意欲を持つことができない。 |
評価項目3 | 日本語の表現を理解した上で、効果的に用いることができる。 | 日本語の表現を理解した上で、適切に用いることができる。 | 日本語の表現を理解することができず、適切に用いることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
日本語による効果的な表現方法を学び、他者に伝わる文章および口頭発表をすることができるようになることを目的とする。その際、様々な文章を読み、他者の意見に耳を傾けるのみならず、自らの考えを相手に効果的に伝えることを意識する態度を養う。
授業の進め方・方法:
授業は、教員から与えられた課題を取り組む形で進行する。学生は積極的に授業に参加し、適宜与えられた課題に主体的に取り組むことを求める。
注意点:
各授業項目および授業時間の配分は、学生の理解・習得の状況を確かめながら、変更することがある。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス 文章の構成 |
授業の進め方や目標、評価基準について理解することができる。 文章を書く上での構成について理解することができる。
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2週 |
文章の要約 |
文章を読んだ上で、要約文を作成する。
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3週 |
文章の要約 |
文章を読んだ上で、要約文を作成する。
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4週 |
文章の引用 |
文章引用の作法について理解することができ、効果的な引用の仕方について学ぶ。
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5週 |
意見文の作成 |
文章を読んだ上で、意見文を作成することができる。
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6週 |
意見文の作成 |
文章を読んだ上で、意見文を作成し、相互評価を行うことができる。
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7週 |
意見文の作成 |
文章を読んだ上で、意見文を作成し、相互評価を行うことができる。
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8週 |
後期中間試験 |
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4thQ |
9週 |
紹介文の作成 |
自分の興味・関心のあることについて調査する。
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10週 |
紹介文の作成 |
自分の興味・関心のあることについて紹介する文章を書く。
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11週 |
プレゼンテーション |
自分の興味・関心のあることについて、プレゼンテーションを行う。
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12週 |
小論文の作成 |
自らテーマを設定した上で小論文を書く。
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13週 |
小論文の作成 |
自らテーマを設定した上で小論文を書く。
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14週 |
小論文の作成 |
自らテーマを設定した上で小論文を書く。
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15週 |
小論文の相互評価 |
各自の書いた小論文について相互評価を行う。
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16週 |
後期定期試験 |
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評価割合
| 試験 | 提出物 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 40 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 |