日本語と文学

科目基礎情報

学校 佐世保工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 日本語と文学
科目番号 0113 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電気電子工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 前期:2
教科書/教材 適宜教材プリントを配布/国語辞典(電子辞書も可)
担当教員 田﨑 弘章

目的・到達目標

1.日本語の歴史を学び、日本語の特性を理解している。(C1)
2.書き言葉と話し言葉の違い、文章表現の様式について理解している・(C1)
3.自らの考えを文章で適切に伝えることができる。(C1)
4.他者との意見交換等を通して、自らの考え方や表現のあり方を高めることができる。(C1)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1日本語の特性を理解し、場合に応じて正確に使用することができる。日本語の特性を理解し、場合に応じた使用を意識している。日本語の特性理解が不十分で、場合に応じて使用することができない。
評価項目2他者を説得できる文章を書くことができる。論旨が他者に伝わる、表現の乱れの少ない文章を書くことができる。他者に論旨が伝わる文章を書くことができない。
評価項目3自分の特性を見極め、他者に自分を効果的に紹介することができる。自分の特性を知り、他者に自分を紹介することができる。他者に自分を紹介することができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 C-1 説明 閉じる
JABEE d-2 説明 閉じる
JABEE f 説明 閉じる
JABEE i 説明 閉じる

教育方法等

概要:
日本語を用いた効果的な文章表現のあり方を学ぶ。そして、自らの考えを深め、状況および目的に即した文章で伝えることができるようになることを目的とする。併せて、口頭でも明確に自分の意見を伝えられるようになることを目指す。
授業の進め方と授業内容・方法:
まず日本語の文法、文体、表記法、語彙等について、基本的な知識を再確認する。次いで優れた文章を熟読し、その表現に学びながら実作し、文章表現能力の向上を目指す。授業の中で作成した文章は、そのまま教材とする。教材とした文章については、その長所、欠点等について相互に意見交換し合い、より優れた文章表現のあり方を探求する。
注意点:
各授業項目および授業時間の配分は、学生の理解・習得・文章作成の進捗状況等を確かめながら、変更することがあり得る。また、授業内で作成・提出する文章は、教材として全体に公開することを前提とする。評価方法としては、日本語を用いた文章表現の基本的知識と素養を確認するテスト(C1)を70点、併せて課題として提出を求めた作文等(C1)を30点として評価し、合計100点満点中60点以上を合格とする。

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
日本語の特色(1)
要約文(1)
授業の目的・進行方法を理解できる。
欧文と和文の比較から日本語の特色を理解できる。要約文のまとめかたを知る。
2週 日本語の特色(2)
要約文(2)
和文の長所と短所を理解できる。要約文を作成する。
3週 日本語の特色(3)
要約文(3)
和文の品詞と構文について理解できる。書き言葉と話し言葉の違いについて理解できる。要約文を作成する。
4週 文章表現(1)-着想- 要約文(4) 文章を書くにあたって、着想について学ぶ。要約文を作成する。
5週 文章表現(2)-資料収集- 要約文(5) 文章の材料となる資料集について学ぶ。要約文を作成する。
6週 文章表現(3)-構成- 要約文(6) 文章を展開するための構成について学ぶ。要約文を作成する。
7週 文章表現(4)-下書き- 要約文(7) 構成プランに基づき、文章の下書きをする。要約文を作成する。
8週 後期中間試験
2ndQ
9週 文章表現(4)-清書と推敲- 要約文(8) 文章の推敲について学ぶ。要約文を作成する。
10週 文章表現(5)-実作1-  実際に自らが着想し、構成した文章を書く。
11週 文章表現(6)-実作2- 実際に自らが着想し、構成した文章を書く。
12週 文章表現(7)-実作3- 実際に自らが着想し、構成した文章を書く。
13週 文章表現(8)-相互批評- 作成した文章について、学生間で相互批評する。
14週 文章表現(9)-推敲・提出- 相互批評を受け、文章を推敲し、最終稿をまとめる。
15週 まとめ 本授業で学んできた日本語による表現について、総括する。
16週 後期定期試験

評価割合

試験提出物合計
総合評価割合7030100
基礎的能力7030100
専門的能力000