ネットワークアーキテクチャ

科目基礎情報

学校 佐世保工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 ネットワークアーキテクチャ
科目番号 4S3100 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電子制御工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 スライド資料を配布する(参考図書:井口信和著「ネットワーク」森北出版)
担当教員 佐当 百合野

到達目標

1.ネットワークアーキテクチャに関する専門的な知識を体系的かつ総合的に身につけている。(A-3)
2.階層モデルの役割と各層の特徴を説明できる。(A-3)
3.各層の代表的な通信プロトコルの役割と仕組みを説明できる。(A-3)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1できる。部分的にできる。できない。
評価項目2できる。部分的にできる。できない。
評価項目3できる。部分的にできる。できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
インターネットなどの情報通信に利用されるネットワークの機能構造をアーキテクチャの観点から体系的に学ぶ。
授業の進め方・方法:
この科目は学修単位科目のため、事前・事後学習としてレポートやオンラインテスト等を実施する。
予備知識:これまで学習してきた情報処理関連技術の基礎が必要である。
講義室:
授業形式:講義
学生が用意するもの:ノートパソコン、タブレットなど講義資料を閲覧できるデバイス
注意点:
評価方法:授業中に課す演習課題(30%)・試験(70%)により評価し、60点以上を合格とする。
この科目は学習単位科目のため、事前・事後学習としてレポートやオンラインテスト等を実施する。
自己学習の指針:授業までに講義資料に目を通しておくこと。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 インターネットの特徴と歴史 インターネットの特徴と歴史を説明できる。
2週 階層モデル 階層モデルの役割、利点や欠点について説明できる。
3週 物理層・データリンク層 物理層・データリンク層の役割を説明できる。
4週 ネットワーク層 ネットワーク層の役割を説明できる。
5週 IPアドレス IPアドレスの役割、割当方法を説明できる。
6週 ルーティング ルーティングの仕組みと代表的なルーティングプロトコルであるRIP、OSPF、BGPの動作や違いを説明できる。
7週 後期中間試験までの学習内容の総復習 後期中間試験までの学習内容を復習し、理解度を高める。
8週 後期中間試験
4thQ
9週 後期中間試験解説 後期中間試験までの学習内容を理解できる。
10週 トランスポート層(通信モデル) トランスポート層の役割を説明できる。
11週 トランスポート層(通信プロトコル) トランスポート層の代表的なプロトコルであるTCPとUDPの特徴について説明できる。
12週 アプリケーション層 アプリケーション層の役割を説明できる。
13週 次世代ネットワークアーキテクチャ 最先端のネットワークアーキテクチャ技術を説明できる。
14週 ネットワークセキュリティ ネットワークセキュリティの概要およびその対策技術を説明できる。
15週 後期定期試験までの学習内容の総復習 後期定期試験までの学習内容を復習し、理解度を高める。
16週 後期定期試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学情報系分野情報通信ネットワークプロトコルの概念を説明できる。4
プロトコルの階層化の概念や利点を説明できる。4
ローカルエリアネットワークの概念を説明できる。4
インターネットの概念を説明できる。4
TCP/IPの4階層について、各層の役割を説明でき、各層に関係する具体的かつ標準的な規約や技術を説明できる。4
主要なサーバの構築方法を説明できる。4
ネットワークを構成するコンポーネントの基本的な設定内容について説明できる。4
無線通信の仕組みと規格について説明できる。4
有線通信の仕組みと規格について説明できる。4
SSH等のリモートアクセスの接続形態と仕組みについて説明できる。4
基本的なルーティング技術について説明できる。4
基本的なフィルタリング技術について説明できる。4
情報通信ネットワークを利用したアプリケーションの作成方法を説明できる。4
その他の学習内容少なくとも一つの具体的なコンピュータシステムについて、起動・終了やファイル操作など、基本的操作が行える。2
少なくとも一つの具体的なオフィススイート等を使って、文書作成や図表作成ができ、報告書やプレゼンテーション資料を作成できる。2
少なくとも一つのメールツールとWebブラウザを使って、メールの送受信とWebブラウジングを行うことができる。2
コンピュータウィルスやフィッシングなど、コンピュータを扱っている際に遭遇しうる代表的な脅威について説明できる。4
コンピュータを扱っている際に遭遇しうる脅威に対する対策例について説明できる。4
基本的な暗号化技術について説明できる。4
基本的なアクセス制御技術について説明できる。4
マルウェアやフィッシングなど、コンピュータを扱っている際に遭遇しうる代表的な脅威について説明できる。4
データモデル、データベース設計法に関する基本的な概念を説明できる。1
データベース言語を用いて基本的なデータ問合わせを記述できる。1
ディジタル信号とアナログ信号の特性について説明できる。1
情報を離散化する際に必要な技術ならびに生じる現象について説明できる。1
メディア情報の主要な表現形式や処理技法について説明できる。1

評価割合

試験演習相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力3515000050
専門的能力3515000050
分野横断的能力0000000