| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | インターネットを実現する技術の構成を説明できる
- コンピュータの仕組み:(良)に加え、5大装置に対応した具体的な製品と周辺機器を挙げることができる
- ディジタル表現:文字コードを説明できる
- インターネット:IPアドレス、Web上のサービスを実現するサーバの種類を説明できる | インターネットを実現する技術の構成を説明できる
- コンピュータの仕組み:ハードとソフト、5大装置
- ディジタル表現:ビットとバイト、代表的なファイル形式、基数変換
- インターネット:Web上のサービスの種類 | インターネットを実現する技術の構成を説明することができない |
評価項目2 | 高専生として習得すべき(ユーザーとしての)ネット・コンピュータ知識を習得する
- ネチケット・情報モラル:(良)に加え、情報モラルを遵守するルールを作り、他に伝えることができる
- PC(IT機器)の利用:(良)に加え、PCおよび周辺機器を性能を見て選択できる、適切なファイル形式(容量)を選択できる | 高専生として習得すべき(ユーザーとしての)ネット・コンピュータ知識を習得する
- ネチケット・情報モラル:定められたルールの意図を理解し遵守することができる
- PC(IT機器)の利用:周辺機器を適切に使用することができる、メールを適切に利用できる、代表的な拡張子を説明できる | (ユーザーとしての)習得すべきネット・コンピュータ知識を習得していない |
評価項目3 | 社会における身近な分野において、情報技術の利用やIT技術の発展にともなう影響を考える基盤がある
- 情報社会:自分の専門分野で使われている情報システムとその機能を想像し説明することができる
- 情報セキュリティ:情報セキュリティを守るための行動とその技術的背景を説明することができる
- 最新技術:ITの最新技術が自分の専門分野におよぼす影響を自分の言葉で説明できる(正誤は問わない) | 社会における身近な分野において、情報技術の利用やIT技術の発展にともなう影響を考える基盤がある
- 情報社会:自分の身近で使われている情報システムを挙げられる
- 情報セキュリティ:情報セキュリティを守るための行動を知っており、行動をとることができる
- 最新技術:ITの最新技術の用語を知っている | 社会における身近な分野において、情報技術の利用やIT技術の発展にともなう影響を考える基盤知識がない |
評価項目4 | 授業で扱ったパソコンの操作方法を応用して、様々な操作を行うことができる | 授業で扱ったパソコンの操作方法を行うことができる | 授業で扱ったパソコンの操作方法を自分で行うことができない |
評価項目5 | 授業で扱ったWord、Excel、PowerPointの操作方法を応用して、様々な操作(プレゼンテーションに伴う技術全般、レポート作成に必要な技術全般等)を行うことができる | 授業で扱ったWord、Excel、PowerPointの操作方法を応用して、様々な操作(プレゼンテーションに伴う技術全般、レポート作成に必要な技術全般等)を行うことができる | 授業で扱ったWord、Excel、PowerPointの操作方法を自分で行うことができない |