科目基礎情報

学校 佐世保工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 歴史
科目番号 0039 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子制御工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 『世界史B』(東京書籍)
担当教員 堀江 潔

到達目標

1.ヨーロッパの市民革命およびそれに至る過程の諸事象の背景・特徴・意義を理解し、概略を説明できる。(B1)
2.ヨーロッパの近代国家・近代社会成立の背景・特徴・意義を理解し、概略を説明できる。(B1)
3.世界の諸宗教・諸思想、代表的な哲学者・思想家の思想を理解できる。(B1)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ヨーロッパの市民革命およびそれに至る過程の諸事象の背景・特徴・意義を理解し、概略を説明できる。ヨーロッパの市民革命およびそれに至る過程の諸事象の背景・特徴・意義を理解し、概略をほとんど説明できる。ヨーロッパの市民革命およびそれに至る過程の諸事象の背景・特徴・意義を理解し、概略を説明できない。
評価項目2ヨーロッパの近代国家・近代社会成立の背景・特徴・意義を理解し、概略を説明できる。ヨーロッパの近代国家・近代社会成立の背景・特徴・意義を理解し、概略をほとんど説明できる。ヨーロッパの近代国家・近代社会成立の背景・特徴・意義を理解し、概略を説明できない。
評価項目3世界の諸宗教・諸思想、代表的な哲学者・思想家の思想を理解できる。世界の諸宗教・諸思想、代表的な哲学者・思想家の思想をほとんど理解できる。世界の諸宗教・諸思想、代表的な哲学者・思想家の思想を理解できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
現代社会に生きる私たちにとってつながりの深い、中世から近代に至る欧米諸国の世界史の流れの概略について学習する。また、世界の諸宗教・諸思想および代表的な哲学者・思想家の思想の概略を学習する。
授業の進め方・方法:
予備知識:中学校社会科の歴史分野で学習した内容。
講義室:2年各HR教室。
授業形式:講義形式。
学生が用意するもの:教科書、配布プリント、ノート、筆記用具。
注意点:
自己学習の指針:①授業内容を確実に理解するため、授業内容と関係する教科書の記述を予習・復習しておくこと。
           ②ノート・自学課題を提出期限までに仕上げるとともに、ノート提出に備え、授業中の板書・教科書の記述などをまとめておくこと。
オフィスアワー:水曜日16:00~17:00、木曜日16:00~17:00

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業概要説明 学習目標や授業方法、評価方法について理解できる。
2週 ルネサンス ヨーロッパの市民革命およびそれに至る過程の諸事象の背景・特徴・意義を理解し、概略を説明できる。
3週 大航海時代 ヨーロッパの市民革命およびそれに至る過程の諸事象の背景・特徴・意義を理解し、概略を説明できる。
4週 宗教改革 ヨーロッパの市民革命およびそれに至る過程の諸事象の背景・特徴・意義を理解し、概略を説明できる。
5週 絶対王政 ヨーロッパの市民革命およびそれに至る過程の諸事象の背景・特徴・意義を理解し、概略を説明できる。
6週 イギリスの市民革命 ヨーロッパの市民革命およびそれに至る過程の諸事象の背景・特徴・意義を理解し、概略を説明できる。
7週 アメリカ独立革命 ヨーロッパの市民革命およびそれに至る過程の諸事象の背景・特徴・意義を理解し、概略を説明できる。
8週 欧米諸国の植民地獲得競争 ヨーロッパの市民革命およびそれに至る過程の諸事象の背景・特徴・意義を理解し、概略を説明できる。
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週 フランス革命の始まり ヨーロッパの市民革命およびそれに至る過程の諸事象のヨーロッパの近代国家・近代社会成立の背景・特徴・意義を理解し、概略を説明できる。背景・特徴・意義を理解し、概略を説明できる。
2週 ナポレオンのヨーロッパ支配 ヨーロッパの近代国家・近代社会成立の背景・特徴・意義を理解し、概略を説明できる。
3週 産業革命と資本主義 ヨーロッパの近代国家・近代社会成立の背景・特徴・意義を理解し、概略を説明できる。
4週 ウィーン体制下のヨーロッパ ヨーロッパの近代国家・近代社会成立の背景・特徴・意義を理解し、概略を説明できる。
5週 フランス革命の進展と影響 ヨーロッパの近代国家・近代社会成立の背景・特徴・意義を理解し、概略を説明できる。
6週 第一次世界大戦前後 ヨーロッパの近代国家・近代社会成立の背景・特徴・意義を理解し、概略を説明できる。
7週 第二次世界大戦 ヨーロッパの近代国家・近代社会成立の背景・特徴・意義を理解し、概略を説明できる。
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

試験提出物合計
総合評価割合9010100
基礎的能力9010100
専門的能力000
分野横断的能力000