到達目標
1.日本語の歴史を学び、日本語の特性を理解している。(C1)
2.自分のこれまで、これからについて考えを深める。(C1)
3.ピア活動を通して、他者の意見を取り入れることができる。(C1)
4.自分の考えを文章で伝えることができる。(C1)
5.自分の意見を口頭で伝えることができる。(C1)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 日本語の特性を理解し、場合に応じて正確に使い分けることができる。 | 日本語の特性を理解し、場合に応じた使い分けを意識している。 | 日本語の特性理解が不十分で、場合に応じて使い分けることができない。 |
評価項目2 | 他者を説得できる文章を書くことができる。 | 論理破綻の少ない文章を書くことができる。 | 他者に伝わる文章を書くことができない。 |
評価項目3 | 自分の特性を見極め、他者に自分を効果的にPRできる。 | 自分の特性を把握し、他者に自分をPRできる。 | 他者に自分をPRできない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
日本語の効果的な表現方法の手段を学ぶ。また授業を通して自らの考えを深め、文章・口頭両面で伝えることができるようになることを目的とする。
授業の進め方・方法:
授業は教員からの問題提起と、学生同士でのピア活動を重視して進める。それぞれが受け身ではなく、主体的に討議することを求める。またBlackboad上での情報提供も行うため確認すること。
注意点:
試験の平均点の3割に満たない者については、成績不振者のための追試験を実施しない。
各授業項目および授業時間の配分は、学生の理解・習得の状況を確かめながら、変更することがあり得る。
また、授業内で提出する文章は、全体に公開することを前提に記すこと。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス 敬語(1) |
授業の目的・進行方法を理解できる。 待遇表現について理解できる。
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2週 |
敬語(2) |
尊敬語について理解できる。
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3週 |
敬語(3) |
謙譲語・丁寧語について理解できる。
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4週 |
敬語(4) |
敬語の誤りなど、実作に則して理解できる。
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5週 |
敬語(5) |
文章中における敬語の敬意の対象を理解できる。
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6週 |
メール文 |
メール文を作成できる。
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7週 |
手紙文 |
手紙文を作成できる。
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8週 |
後期中間試験 |
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4thQ |
9週 |
紹介文(1) |
自分のこれまでについて、考えをまとめる。
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10週 |
紹介文(2) |
自分のこれまでを適切に紹介することができる。
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11週 |
小論文(1) |
テーマに沿って小論文の構成を練ることができる。
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12週 |
小論文(2) |
テーマに沿って小論文を書くことができる。
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13週 |
志望理由書(1) |
志望理由書の形式を知る。
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14週 |
志望理由書(2) |
効果的な志望理由書の書き方を理解できる。
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15週 |
志望理由書(3) |
志望理由書を書くことができる。
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 提出物 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 30 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 |