工場実習

科目基礎情報

学校 佐世保工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 工場実習
科目番号 0073 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子制御工学科 対象学年 4
開設期 集中 週時間数
教科書/教材
担当教員 嶋田 英樹

到達目標

1.工場実習を通して、技術者の活動内容を把握することがきる。(D4, E3)
2.工場実習を通して、現在学んでいることの意義を説明することが出来る。(D4, E3)
3.企業で求められている技術を学び、必要となる知識と能力を把握できる。(D4, E3)
4.企業での労働の経験や楽しさを他の人に説明することが出来る。(D4, E3)
5.企業活動を経験することにより、自己の職業適性を考慮することができる。(D4, E3)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
工場実習を通して、技術者の活動内容を把握することがきる。十分にできるある程度できるできない
工場実習を通して、現在学んでいることの意義を説明することが出来る。十分にできるある程度できるできない
企業で求められている技術を学び、必要となる知識と能力を把握できる。十分にできるある程度できるできない
企業での労働の経験や楽しさを他の人に説明することが出来る。十分にできるある程度できるできない
企業活動を経験することにより、自己の職業適性を考慮することができる。十分にできるある程度できるできない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
企業等の現場において現実の課題に取り組むことにより実務能力を高める。職業意識の育成を図る。
授業の進め方・方法:
予備知識:専門基礎科目の理解を深めておく。
講義室:企業、工場など(校外)
授業形式:実技
学生が用意するもの:各企業指定のもの
注意点:
評価方法:(1) 受け入れ先からの実習評価(60点)、(2)工場実習報告書評価(20点),(3)工場実習発表評価(20点)、の合計で評価する。60点以上を合格とする。
自己学習の指針:事前にインターンシップ先の企業について調査しておくこと。
オフィスアワー:
※到達目標の()内の記号はJABEE学習・教育到達目標

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 実習先の選定と申込み手続き 実習会社を選定し,応募書類を作成することができる。
2週 実習会社での実習
(1週間以上、1日6時間×5日=30時間)
実習会社で、挨拶などのコミニケーションを取ることができる。
3週 実習会社での実習
(1週間以上、1日6時間×5日=30時間)
技術者としての責任を認識し、行動に生かすことが出来る
4週 実習会社での実習
(1週間以上、1日6時間×5日=30時間)
実習内容の意義と注意点を理解することが出来る。
5週 実習会社での実習
(1週間以上、1日6時間×5日=30時間)
実習内容と現在学んでいることの繋がりを説明できる.
6週 実習会社での実習
(1週間以上、1日6時間×5日=30時間)
技術者として必要とされている能力を説明できる
7週 実習会社での実習
(1週間以上、1日6時間×5日=30時間)
企業で必要となる知識を説明できる。
8週 実習会社での実習
(1週間以上、1日6時間×5日=30時間)
労働の楽しさと厳しさを説明できる。
2ndQ
9週 実習会社での実習
(1週間以上、1日6時間×5日=30時間)
企業活動を体験し、自分の適性を考慮することができる。
10週 実習会社での実習
(1週間以上、1日6時間×5日=30時間)
働くことの意義とその重要性を説明することが出来る。
11週 実習会社での実習
(1週間以上、1日6時間×5日=30時間)
企業の良さを説明することが出来る。
12週 実習会社での実習
(1週間以上、1日6時間×5日=30時間)
技術者に求められている能力を説明できる。
13週 実習報告資料作成(1) 実施した実習内容をまとめて報告書を作成できる。
14週 実習報告資料作成(2) 実施した実習内容をまとめてプレゼンテーションの資料を作成できる。
15週 実習報告会(発表) 他人に適切に実習内容を説明することができる。
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

企業からの評価報告書発表態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合602020000100
基礎的能力0000000
専門的能力602020000100
分野横断的能力0000000