到達目標
① 必要な情報を英文から読み取ることができる。 (C3)
② 学習した文法知識を演習解決に利用できる。 (C3)
③ 短い英文を聞き、その概要を理解することができる。 (C3)
④ 自らの意図が伝わるだけの英文を作成することができる。 (C3)
⑤ 自らの英語力を向上させる目的で自主的に自学自習に取り組むことができる。 (C3)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
(到達目標①) | 必要な情報を英文から十分に読み取ることができる。 | 必要な情報を英文からある程度読み取ることができる。 | 必要な情報を英文からほとんど読み取ることができない。 |
評価項目2
(到達目標②) | 学習した文法知識を演習解決に十分利用できる。 | 学習した文法知識を演習解決にある程度利用できる。 | 学習した文法知識を演習解決にほとんど利用できない。 |
評価項目3
(到達目標③) | 短い英文を聞き、その概要を十分理解できる。 | 短い英文を聞き、その概要をある程度理解できる。 | 短い英文を聞いても、その概要をほとんど理解できない。 |
評価項目4
(到達目標④) | 自らの意図が伝えるのに十分な英文を作成することができる。 | 自らの意図をある程度伝えられる英文を作成することができる。 | 自らの意図を伝えられる英文をほとんど作成することができない。 |
評価項目5
(到達目標⑤) | 自らの英語力向上を目指し、自主的に自学自習に取り組むことができる。 | 自らの英語力向上を目指し、ある程度自学自習に取り組むことができる。 | 自らの英語力向上を目指すことなく、ほとんど自学自習に取り組むことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 C-3
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教育方法等
概要:
科学技術的内容や一般教養的な内容を含むリーディング教材を読み、課題解決に必要な情報を英文から見つける能力を育成していく。
また、TOEICの練習問題に取り組むことで、各学習者の実践的英語能力の現状を確認しながら、そのレベル向上を目指す。
授業の進め方・方法:
予備知識:高専3年間で習得した文法事項・語彙
講義室:各HR教室
授業形式:講義・演習。この科目は、学修単位科目のため、事前・事後学習用としてプリント教材を配布します。プリント教材の取り組みも評価に加えます。
学生が用意するもの:英和辞書(電子辞書を含む)、配布プリント、Navigator for the TOEIC Test (南雲堂)
注意点:
評価方法:試験(90点)(C3)および提出物(10点)(C3)の計100点で評価する。 2回の定期試験の平均が60点以上で合格とする(C3)。
自己学習の指針:予習として新出単語の語義調べや全体の概要把握を行うこと。復習として、単語を覚えることや、構文の理解を深めることなどを心がけ、英語力向上に努めること。また、TOEICにも対応できるよう継続して自学自習に取り組むこと。
オフィスアワー:月・水 16:10~17:10
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス/Unit 1 Tylenol Scare |
授業の概要を理解できる。技術者倫理の分野では代表的な事例について背景を理解できる。 。
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2週 |
Unit 1 Tylenol Scare |
Tylenol Scare(前半)に関する英文を読み内容が理解できる。会社の危機管理体制についても英文を読んで検討する。
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3週 |
Unit 1 Tylenol Scare |
Tylenol Scare(後半)に関する英文を読み内容が理解できる。会社の危機管理体制についても英文を読んで検討する。
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4週 |
Unit 1 Tylenol Scare / Unit 2 Apple's Intentional iPhone Throttling |
Unit 1のまとめのExercisesに取り組み、内容・構文・語句の理解を深めることができる。
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5週 |
Unit 2 Apple's Intentional iPhone Throttling |
アップルのiPhoneに関する英文(前半)を読み、英文の内容が理解できる。情報セキュリティの観点からも英文の内容を検討する。
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6週 |
Unit 2 Apple's Intentional iPhone Throttling |
アップルのiPhoneに関する英文(後半)を読み、英文の内容が理解できる。情報セキュリティの観点からも英文の内容を検討する。
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7週 |
Unit 2 Apple's Intentional iPhone Throttling |
Unit 2のまとめのExercisesに取り組み、内容・構文・語句の理解を深めることができる。
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
中間試験の返却および解説 Unit 4 Reaping the Rewards of Innovation |
フラッシュメモリの開発者の舛岡富士夫氏に関する英文(前半)を読み内容が理解できるようになる。
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10週 |
Unit 4 Reaping the Rewards of Innovation |
フラッシュメモリの開発者の舛岡富士夫氏に関する英文(前半)を読み内容が理解できるようになる。
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11週 |
Unit 4 Reaping the Rewards of Innovation |
フラッシュメモリの開発者の舛岡富士夫氏に関する英文(後半)を読み内容が理解できるようになる。
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12週 |
Unit 4 Reaping the Rewards of Innovation |
Unit 4のまとめのExercisesに取り組み、内容・構文・語句の理解を深めることができる。
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13週 |
Unit 7 Funding the Future |
ノーベル賞受賞者の大隅教授に関する英文(前半)を読み内容が理解できる。
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14週 |
Unit 7 Funding the Future |
ノーベル賞受賞者の大隅教授に関する英文(後半)を読み内容が理解できる。
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15週 |
Unit 7 Funding the Future |
Unit 7のまとめのExercisesに取り組み、内容・構文・語句の理解を深めることができる。
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 課題に対する取り組み状況 | 合計 |
総合評価割合 | 90 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 90 | 10 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |