到達目標
1、論文を作成するうえでの基本的な情報処理・収集能力を培うことができる。(C1)
2、課題に応じて、論理的な文章を書くことができる。(C1)
3、課題に応じて、話し合いを行い、自らと他者の意見をまとめることができる。(C1)
4、物事に対して批判的に捉える視点を養うことができる。(C1)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 論文を作成する上での情報処理・収集を目的に応じて効果的に行うことができる。 | 論文を作成する上での基本的な情報処理・収集を行うことができる。 | 論文を作成する上での情報処理・収集を行うことができない。 |
評価項目2 | 課題に応じて、協同的に話し合いを行い、他者の意見をまとめることができる。 | 課題に応じて、協同的に話し合いを行うことができる。 | 課題に応じて、話し合いを行うことができない。 |
評価項目3 | 物事を批判的に捉える視点を持つことができる。 | 物事を批判的に捉える視点を持つよう意識して文章を読むことができる。 | 物事を批判的に捉える視点を持つ意欲に欠ける。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
論文を作成する上での情報処理および収集について学び、自らの論点を明らかにして、文章を書くことができるようになることを目的とする。他者との話し合いを通じて、自らの論点を構築するのはもちろんのこと、他者の意見を尊重した上で、論理的に批判する態度を養う。
授業の進め方・方法:
授業は、教員から与えられた課題を取り組む形で進行する。学生は積極的に授業に参加し、適宜与えられた課題に主体的に取り組むことを求める。
注意点:
各授業項目および授業時間の配分は、学生の理解・習得の状況を確かめながら、変更することがある。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス 資料調査の方法 |
授業の進め方や目標、評価基準について理解することができる。 資料調査の基本的な方法について理解することができる。
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2週 |
グループワークと資料調査 |
テーマごとにグループワークを行い、発表のための資料調査を行う。
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3週 |
グループワークと資料調査 |
テーマごとにグループワークを行い、発表のための資料調査を行う。
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4週 |
グループ発表 |
各グループで調べたことを発表する。
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5週 |
グループ発表 |
各グループで調べたことを発表する。
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6週 |
小論文の作成 |
自らテーマを設定した上で小論文を書く。
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7週 |
小論文の作成 |
自らテーマを設定した上で小論文を書く。
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8週 |
小論文の相互評価 |
各自の書いた小論文について相互評価を行う。
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2ndQ |
9週 |
レポートを作成する |
各自がテーマ設定をした上で、資料調査を行う。
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10週 |
レポートを作成する |
各自がテーマ設定をした上で、資料調査を行う。
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11週 |
レポートを作成する |
文章構成について整理した上でレポートの下書きを行う。
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12週 |
レポートを作成する |
レポートの中間報告を行う。
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13週 |
レポートを作成する |
中間報告で得たアドバイスを基に、文章を推敲する。
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14週 |
レポートを作成する |
文章の内容、表現、形式などについて検討する。
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15週 |
レポートを作成する |
レポートを完成させる。
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16週 |
レポート返却 |
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評価割合
| レポート・提出物 | 発表 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 30 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 |