到達目標
1.日本語の歴史を学び、日本語の特性を理解している。(C1)
2.敬語を用いた文章を書くことができる。(C1)
3.ピア活動を通して、他者の意見を取り入れることができる。(C1)
4.自分の考えを口頭で伝えることができる。(C1)
5.自分の意見を文章で伝えることができる。(C1)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 日本語の特性を理解し、場合に応じて正確に使い分けることができる。 | 日本語の特性を理解し、場合に応じた使い分けを意識している。 | 日本語の特性理解が不十分で、場合に応じて使い分けることができない。 |
評価項目2 | 他者の意見を正確に理解し、自分の意見を伝えることができる。 | 他者の意見をおおむね理解し、自分の意見を伝えることができる。 | 他者の意見を正確に理解せず、自分の意見を伝えることができない。 |
評価項目3 | ピア活動を通じて、他者を説得できる文章を書くことができる。 | ピア活動を通じて、論理破綻の少ない文章を書くことができる。 | ピア活動をせず、他者に伝わる文章を書くことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 C-1
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JABEE d-2
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JABEE f
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JABEE i
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教育方法等
概要:
日本語の特性を学び、文章表現能力を磨く。また、社会の諸問題について知見を深め、自らの意見を述べる。
授業の進め方・方法:
授業は教員からの問題提起と、学生同士でのピア活動を重視して進める。それぞれが受け身ではなく、主体的に討議することを求める。またBlackboad上での情報提供も行う。
注意点:
評価方法:レポート(C-1)1回、出席状況・活動状況・提出物(C-1)で総合的に判断する。評価基準はレポートが60%、その他が40%とし、総合成績60点以上を単位取得とする。各授業項目および授業時間の配分は、学生の理解・習得の状況を確かめながら、変更することがあり得る。
また、授業内で提出する文章は、全体に公開することを前提に記すこと。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス 敬語(1) |
授業の目的・進行方法を理解できる。 待遇表現について理解できる。
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2週 |
敬語(2) |
尊敬語について理解できる。
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3週 |
敬語(3) |
謙譲語・丁寧語について理解できる。
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4週 |
敬語(4) |
敬語の誤りなど、実作に則して理解できる。
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5週 |
敬語(5) |
文章中における敬語の敬意の対象を理解できる。
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6週 |
レポート(1) |
テーマについて意見を出し合う。
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7週 |
レポート(2) |
インターネットを用い情報収集をする
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8週 |
レポート(3) |
調べてきた情報をもとにグループ活動において意見を述べ合う。
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2ndQ |
9週 |
レポート(4) |
テーマを絞りこみ、目標を定める。
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10週 |
レポート(5) |
文章を組み立てる。
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11週 |
レポート(6) |
パラグラフライティングについて知る。
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12週 |
レポート(7) |
引用の方法を学ぶ。
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13週 |
レポート(8) |
本文を完成させる。
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14週 |
レポート(9) |
相互評価を通して文章を客観的に評価する力を養う。
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15週 |
レポート(10) |
他者からの評価を反映させ、より説得的なレポートを完成させる。
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16週 |
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評価割合
| レポート | 提出物・発表 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 |
基礎的能力 | 60 | 40 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |