概要:
バイオテクノロジー・生物工学を学ぶために、生化学がどのようにして発展してきたかを学びながら、生化学の基礎知識を習得する。
授業の進め方・方法:
予備知識:中学の理科、特に生物や化学分野に関する知識を整理・復習しておくこと。前期の生物も復習しておくこと。
講義室: 多目的室
授業形式:講義、演習
注意点:
評価方法:中間・定期試験(4回)80%、演習、レポートなど20%により評価し、60点以上を合格とする
自己学習の指針:授業内容を理解するとともに教科書の内容把握の予習復習を行ってください。課題レポートに取り組んでください。これらを合わせて授業時間と同じ程度の自主学習をお願いします。
オフィスアワー:月曜日の16:00~17:00
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 専門的能力 | 分野別の専門工学 | 化学・生物系分野 | 基礎生物 | 原核生物と真核生物の違いについて説明できる。 | 1 | 後2 |
| 核、ミトコンドリア、葉緑体、細胞膜、細胞壁、液胞の構造と働きについて説明できる。 | 1 | 前3,後2,後3 |
| 葉緑体とミトコンドリアの進化の説について説明できる。 | 1 | 後2,後3 |
| 代謝、異化、同化という語を理解しており、生命活動のエネルギーの通貨としてのATPの役割について説明できる。 | 1 | 後10 |
| 酵素とは何か説明でき、代謝における酵素の役割を説明できる。 | 1 | 後9 |
| 光合成及び呼吸の大まかな過程を説明でき、2つの過程の関係を説明できる。 | 1 | 後10 |
| DNAの構造について遺伝情報と結びつけて説明できる。 | 1 | 後11 |
| 遺伝情報とタンパク質の関係について説明できる。 | 1 | 前8,前11,後11 |
| 染色体の構造と遺伝情報の分配について説明できる。 | 1 | 後11 |
| ゲノムと遺伝子の関係について説明できる。 | 1 | 後11 |
| 細胞膜を通しての物質輸送による細胞の恒常性について説明できる。 | 1 | 後3 |
| フィードバック制御による体内の恒常性の仕組みを説明できる。 | 1 | 後10 |
| 生物化学 | タンパク質、核酸、多糖がそれぞれモノマーによって構成されていることを説明できる。 | 1 | 前8,後2 |
| 生体物質にとって重要な弱い化学結合(水素結合、イオン結合、疎水性相互作用など)を説明できる。 | 1 | |
| 単糖と多糖の生物機能を説明できる。 | 1 | 後5 |
| 単糖の化学構造を説明でき、各種の異性体について説明できる。 | 1 | 後5 |
| グリコシド結合を説明できる。 | 1 | 後5 |
| 多糖の例を説明できる。 | 1 | 後5 |
| 脂質の機能を複数あげることができる。 | 1 | 後6 |
| トリアシルグリセロールの構造を説明できる。脂肪酸の構造を説明できる。 | 1 | 後6 |
| リン脂質が作るミセル、脂質二重層について説明でき、生体膜の化学的性質を説明できる。 | 1 | 前7,前8,後6 |
| タンパク質の機能をあげることができ、タンパク質が生命活動の中心であることを説明できる。 | 1 | 後3 |
| タンパク質を構成するアミノ酸をあげ、それらの側鎖の特徴を説明できる。 | 1 | 前12,後3 |
| アミノ酸の構造とペプチド結合の形成について構造式を用いて説明できる。 | 1 | 前12,後4 |
| タンパク質の高次構造について説明できる。 | 1 | 前13,後4 |
| ヌクレオチドの構造を説明できる。 | 1 | 後6,後11 |
| DNAの二重らせん構造、塩基の相補的結合を説明できる。 | 1 | 前8,後6,後11 |
| DNAの半保存的複製を説明できる。 | 1 | 後6,後12 |
| RNAの種類と働きを列記できる。 | 1 | 後6,後12 |
| コドンについて説明でき、転写と翻訳の概要を説明できる。 | 1 | 後6,後13 |
| 酵素の構造と酵素-基質複合体について説明できる。 | 1 | 後9 |
| 酵素の性質(基質特異性、最適温度、最適pH、基質濃度)について説明できる。 | 1 | 後9 |
| 補酵素や補欠因子の働きを例示できる。水溶性ビタミンとの関係を説明できる。 | 1 | 後9 |
| 解糖系の概要を説明できる。 | 1 | 後10 |
| クエン酸回路の概要を説明できる。 | 1 | 後10 |
| 酸化的リン酸化過程におけるATPの合成を説明できる。 | 1 | 後10 |
| 嫌気呼吸(アルコール発酵・乳酸発酵)の過程を説明できる。 | 1 | 後10 |