到達目標
与えられたテーマについて,自分で調べることができる。ものづくりにチャレンジする気持ちを持つことができる。工夫 したり考えたりする習慣を身につけることができる。実験を期限内に計画できる。実験についてプレゼンテーションが できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 自分で調べることができる。 | 教えて貰って調べることができる。 | 調べることができない。 |
評価項目2 | ものづくりに積極的に取り組む事ができる。 | ものづくりに取り組む事ができる。 | ものづくりに取り組む事ができない。 |
評価項目3 | 工夫したり考えたりする習慣を身につける事ができる。 | 工夫したり考えたりする習慣を身につける事がある程度できる。 | 工夫したり考えたりする習慣を身につける事ができない。 |
評価項目4 | 実習を期限内に余裕を持って計画・実施できる。 | 実習を期限内に計画・実施できる。 | 実習を期限内に計画・実施できない。 |
評価項目5 | 実習について発表が判り易く、質問に対してきちんと説明できる。 | 実習について判り易く発表できる。 | 実習について判り易く発表できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
様々に応用されている化学と生物の知識と技術を体験し、物質工学の初歩となる素養と意欲を身につける。指導教員の指導により設定されたテーマを実習する事で、化学的な基礎と応用の一面を理解する。実習により学習した事を自分で組み立てて発表する。発表しないものはレポートとして提出する。
授業の進め方・方法:
希望した二名の指導教員のもとで実習を行い、前半のものはレポートで担当教員に提出し、後半のものは発表により評価する。与えられたテーマを自分で調べることができたか。ものづくりに積極的に取り組むことができたか。工夫したり考えたりする習慣を身につける ことができたか。実習を期限内に計画・実施できたか。実習についてプレゼンテーションができたか。で評価し,60点以上を合格とする。
(実習テーマ)
・樹脂の合成 (平山)
・豆腐作り (山崎)
・陶器づくり (城野)
・カラービーズ作製 (村山)
・ケミカルライト (越村)
・ゼリーの材料について学ぼう (森山)
・プラ板の物性調査と立体加工 (田中)
注意点:
安全確認:危険をともなう実験もあるので、薬品や操作法などについて各担当者の指示に指示に従ってください。
実験室での服装:白衣(作業着),ズボン,保護メガネ
※テーマによっては体操服・ジャージなど汚れても構わない服装の指定があるので,各テーマ担当者の指示に従ってください。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
各実習の説明後、実習したいテーマを二つ選択する。 |
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2週 |
第一の実習 1回目 |
前提となる知識を理解する。安全に対する意識を高める。
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3週 |
第一の実習 2回目 |
実習の意義を調べたり質問することで理解する。
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4週 |
第一の実習 3回目 |
実習における自分の考えを試す。
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5週 |
第一の実習 4回目 |
結果を踏まえ、更に実習における自分の考えを試す。
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6週 |
第一の実習 5回目 |
結果を踏まえ、実習の結果をまとめて考察する。
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7週 |
第二の実習1 回目 |
前提となる知識を理解する。安全に対する意識を高める。
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8週 |
第二の実習 2回目 |
実習の意義を調べたり質問することで理解する。
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4thQ |
9週 |
第二の実習 3回目 |
実習における自分の考えを試す。
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10週 |
第二の実習 4回目 |
自身の考えを持って工夫しながらもの作りをする意識を高める。
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11週 |
第二の実習 5回目 |
結果を踏まえ、実習の結果をまとめて考察する。
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12週 |
発表準備1 |
パワーポイントの作成
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13週 |
発表準備2 |
発表練習時間内に終了できる様にする。
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14週 |
発表準備3卒研発表に参加 |
発表の例を参照し自分の発表を改善する。
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15週 |
発表前半 |
実習内容を判り易く発表し、時間内に終了する。
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16週 |
発表後半 |
実習内容を判り易く発表し、時間内に終了する。
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評価割合
| 実習 | 発表 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 0 | 80 |
分野横断的能力 | 0 | 20 | 20 |