到達目標
1.関数電卓を用いて,化学に関する簡単な計算ができる。(A2)
2.ワード,エクセル,パワーポイントで出来ることを理解できる。(A2)
3.ワード,エクセル,パワーポイントを用いて報告書,図表,プレゼンテーション資料を作成することができる。またパワーポイントを使ってプレゼンテーションができる。(A2)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
(到達目標1) | 関数電卓を用いて,化学に関する様々な計算ができる。 | 関数電卓を用いて,化学に関する簡単な計算ができる。 | 関数電卓を用いて,化学に関する簡単な計算ができない。 |
評価項目2
(到達目標2) | ワード,エクセル,パワーポイントで出来ることを理解し,応用した利用ができる。 | ワード,エクセル,パワーポイントで出来ることを理解できる。 | ワード,エクセル,パワーポイントで出来ることを理解できない。 |
評価項目3
(到達目標3) | ワード,エクセル,パワーポイントを用いて報告書,図表,プレゼンテーション資料を,自ら工夫して,作成することができる。またパワーポイントを使って工夫したプレゼンテーションができる。 | ワード,エクセル,パワーポイントを用いて報告書,図表,プレゼンテーション資料を作成することができる。またパワーポイントを使ってプレゼンテーションができる。 | ワード,エクセル,パワーポイントを用いて報告書,図表,プレゼンテーション資料を作成することができない。またパワーポイントを使ってプレゼンテーションができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
関数電卓は手軽に利用することができる情報処理ツールである。この関数電卓の機能を理解し,実験データを処理し複雑な数式を計算できる能力を身につける。
コンピュータによる情報処理として,ワープロソフト(ワード)での文章作成,表計算ソフト(エクセル)をもちいた計算への応用、グラフ作成方法,プレゼンテーションソフト(パワーポイント)を用いての発表を学習する。
授業の進め方・方法:
予備知識:パソコンの基本的な操作、Windowsの基本的な使い方、およびファイルを保存したり呼出したりが出来ること。
講義室:ICT
授業形態:座学および演習(パソコン利用)
学生が用意するもの:
注意点:
評価方法:態度(出席状況および演習取組態度)・課題(提出および演習・テストの解答内容)により100点評価し、60点以上を合格とする。
自己学習の指針:配布演習ファイルを自習課題とし,毎回の授業の整理を行うこと。総合演習前には,配布演習ファイルを理解できていること。
オフィースアワー:随時
※到達目標の( )内の記号はJABEE学習・教育到達目標
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
関数電卓を用いた計算1 |
関数電卓の基本的な使い方を理解し,扱うことができる。
|
2週 |
関数電卓を用いた計算2 |
関数電卓を用いて,化学に関する簡単な計算ができる。
|
3週 |
ワード,エクセル,パワーポイントの役割 |
ワード,エクセル,パワーポイントで出来ることを理解できる。
|
4週 |
ワードを用いた報告書の作成1 |
ワードの基本的な使い方を理解し,扱うことができる。
|
5週 |
ワードを用いた報告書の作成2 |
ワードを用いて,指定された書式に従って文章を作成する事ができる。
|
6週 |
総合演習1 |
ワードを用いて報告書の作成ができる。
|
7週 |
エクセルを用いた図表の作成1 |
エクセルの基本的な使い方を理解し,扱うことができる。
|
8週 |
エクセルを用いた図表の作成2 |
エクセルを用いて,簡単な図表を作成することができる。
|
2ndQ |
9週 |
総合演習2 |
ワード,エクセルを用いて報告書の作成ができる。
|
10週 |
パワーポイントを用いたプレゼンテーション資料の作成1 |
パワーポイントの基本的な使い方を理解し,扱うことができる。
|
11週 |
パワーポイントを用いたプレゼンテーション資料の作成2 |
パワーポイントを用いて,プレゼンテーション資料を作成することができる。
|
12週 |
パワーポイントを用いたプレゼンテーション資料の作成3 |
パワーポイントを用いて,自分が発表するためのプレゼンテーション資料を作成することができる。
|
13週 |
パワーポイントを用いた発表1 |
パワーポイントを用いたプレゼンテーションの基本が理解できる。
|
14週 |
パワーポイントを用いた発表2 |
パワーポイントで作成した資料を用いてクラスメイトの前で口頭発表することができる。
|
15週 |
総合演習3 |
ワード,エクセル,パワーポイントを用いて報告書の作成ができる。
|
16週 |
|
|
評価割合
| 態度 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 60 | 100 |
専門的的能力 | 40 | 60 | 100 |