| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
(到達目標1,2) | 関係する理論や規則に基づいて原子構造や電子配置を説明でき、電子配置に基づいて元素の周期律と周期表、及び各種元素の一般的性質を説明できる。 | 関係する理論や規則、及び原子構造や電子配置を説明でき、元素の周期律と周期表、及び典型元素や遷移元素の一般的性質を説明できる。 | 関係する理論や規則、及び原子構造や電子配置を説明できない。元素の周期律と周期表、及び典型元素や遷移元素の一般的性質を説明できない。 |
評価項目2
(到達目標3) | 各種の化学結合理論に基づいて分子の形成や分子構造を体系的に説明できる。 | 各化学結合理論の特徴、混成軌道法に基づく分子構造の違い、及び分子軌道法に基づく分子形成について説明できる。 | 各化学結合理論の特徴、混成軌道法に基づく分子構造の違い、及び分子軌道法に基づく分子形成について説明できない。 |
評価項目3
(到達目標4)
| 共有結合の極性、及び各結合方式の特徴や相互関係について説明できる。 | 電気陰性度と双極子モーメントや結合のイオン性の関係、及び各結合方式の特徴を説明できる。 | 電気陰性度と双極子モーメントや結合のイオン性の関係、及び各結合方式の特徴を説明できない。 |
評価項目4
(到達目標5) | 結合方式と固体の性質の関係、結晶構造と格子定数、ブラベ格子、ミラー指数について具体的な事例を挙げて説明でき、ミラー指数を基に結晶面を図示できる。 | 結合方式と固体の性質の関係、結晶構造と格子定数、ブラベ格子、ミラー指数について説明でき、ミラー指数を基に多くの場合に結晶面を図示できる。 | 結合方式と固体の性質の関係、結晶構造と格子定数、ブラベ格子、ミラー指数について説明できない。ミラー指数を基に結晶面を図示できない。 |