政治経済

科目基礎情報

学校 佐世保工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 政治経済
科目番号 0032 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 物質工学科 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 『高等学校・新公共』第一学習社
担当教員 本 慎一郎

到達目標

1.私たちと社会のかかわり、公共的な空間での振舞いや考え方について理解し、説明することができる。
2.日本国憲法に基づいた民主政治の概略を説明することができる。
3.現在の日本の政治制度や経済を理解し、さらにそれらを国際的な視野で理解し、それらの概略を説明できる。
4.民主主義の本質、今日における政治や経済の基本的なしくみ、それに至る過程を理解し、それらの概略を説明できる。  
5.1~4を踏まえたうえで、現代の政治や経済の問題点、持続可能な社会づくりについて広い視野から理解し、それらの概略を説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1公共と民主主義、日本国憲法の基本を踏まえ、民主政治を説明できる。公共と民主主義、日本国憲法の基本を踏まえ、民主政治をほとんど説明できる。公共と民主主義、日本国憲法の基本を踏まえ、民主政治を説明できない。
評価項目2現在の日本の政治制度や経済を理解し、国際的な視点からも説明できる。現在の日本の政治制度や経済を理解し、国際的な視点からもほとんど説明できる。現在の日本の政治制度や経済を理解し、国際的な視点からも説明できない。
評価項目3現代の政治や経済の問題点を広い視野から理解し、説明できる。現代の政治や経済の問題点を広い視野から理解し、ほとんど説明できる。現代の政治や経済の問題点を広い視野から理解し、説明できない。
評価項目4民主主義の本質、今日における政治や経済の基本的なしくみ、それに至る過程を理解し、それらの概略を説明できる。民主主義の本質、今日における政治や経済の基本的なしくみ、それに至る過程を理解し、それらの概略をほとんど説明できる。民主主義の本質、今日における政治や経済の基本的なしくみ、それに至る過程を理解し、それらの概略を説明できない。
評価項目51~4を踏まえたうえで、現代の政治や経済の問題点、持続可能な社会づくりについてを広い視野から理解し、それらの概略を説明できる。1~4を踏まえたうえで、現代の政治や経済の問題点、持続可能な社会づくりについてを広い視野から理解し、それらの概略をほとんど説明できる。1~4を踏まえたうえで、現代の政治や経済の問題点、持続可能な社会づくりについてを広い視野から理解し、それらの概略を説明できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
公共の考え方を基本に、現代社会の政治や経済に関して民主主義や資本主義の考え方や意義を学ぶ。また、それらの主義が現代における日本の社会にどう関わるかを学ぶ。これらを通じ、国際的な視野を持ち、現代の政治や経済の問題点を広い視野から理解し、考える力を養うことを目標とする。
授業の進め方・方法:
予備知識:中学校レベルの公民分野の知識があること
講義室:二年各教室
授業形式:講義
学生が用意するもの:教科書、資料集、ノート、ファイル(配布資料用)
注意点:
授業期間:授業は、S・C科は前期始めから前期試験まで  M・E科は後期始めから後期試験まで。
評価方法:定期試験(合計2回)、出席状況、授業態度、必要に応じて提出物を総合的に判断する。評価基準は、
定期試験の成績が70%、その他が30%とし、総合成績60点以上を単位取得とする。
     授業計画はテーマの理解度を計ってすすめる。
自己学習の指針:教科書の項目を見て何を学ぶか、事前に確認し、配布資料と講義により内容を習得すること。
        ニュース・新聞を読む習慣をつけ政治や経済に対する関心を持ち知識・考え方を身につけること。
オフィスアワー:月曜日16:10~17:00

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
公共的な空間をつくる私たち①
学習目標や方法・評価などを理解する。
社会に生きる私たちを考える。
2週 公共的な空間をつくる私たち② 個人の自主・自立、多様性を理解する。
3週 公共的な空間における人間としてのあり方生き方 人間と社会のあり方を理解する。
4週 公共的な空間における基本的原理① 人間の尊厳、平等、民主主義と法の支配を理解する。
5週 公共的な空間における基本的原理② 自由・権利と責任・義務を理解する。
日本国憲法の内容を理解する。
6週 法的な主体となる私たち① 私たちと法について理解する。
7週 法的な主体となる私たち② 様々な契約と法、裁判所、司法について理解する。
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 政治的な主体となる私たち① 選挙と政治について理解する。
国会と立法、内閣と行政について理解する。
10週 政治的な主体となる私たち② 地方自治と住民福祉について理解する、
国家、国境、領土問題について理解する。
11週 政治的な主体となる私たち③ 国際社会について理解する。
12週 経済的な主体となる私たち① 私たちと経済について理解する。
市場経済と経済運営、市場のしくみを理解する。
13週 経済的な主体となる私たち② 金融と財政を理解する。
社会保障と国民福祉について理解する。
14週 経済的な主体となる私たち③ 貿易、グローバル経済を理解する。
世界経済について理解する。
15週 持続可能な社会づくりの主体となる私たち 地球環境問題、国際社会のこれからについて理解する。
16週 前期定期試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学社会地理歴史的分野世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。3
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。3
近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。3
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。2
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。2
19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。2
公民的分野自己が主体的に参画していく社会について、基本的人権や民主主義などの基本原理を理解し、基礎的な政治・法・経済のしくみを説明できる。3
現代社会の考察現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。3

評価割合

試験提出物等合計
総合評価割合7030100
基礎的能力7030100
専門的能力000
分野横断的能力000