到達目標
1.研究の背景,関連研究について調査し,理解,説明でき,それらを検討できる。(C-1,C-2,D-2,D-3,E-1)
2.研究遂行のための計画や方策を複合的にデザインし,自主的にまた長期的に実践できる。(C-1,C-2,D-2,D-3,E-1)
3.基礎知識を元に創造性を発揮し,実践的対応により考察できる。(C-1,C-2,D-2,D-3,E-1)
4.研究成果を論文として論理的に記述し,まとめることができる。(C-1,C-2,D-2,D-3,E-1)
5.研究成果を分かり易く発表し,適切な質疑応答が実践できる。(C-1,C-2,D-2,D-3,E-1)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
研究の背景,関連研究についての調査,理解,説明 | 十分にできる | ある程度できる | できない |
研究遂行のための計画,方策を複合的にデザインし,自主的,長期的な実践 | 十分にできる | ある程度できる | できない |
基礎知識を元にした創造性の発揮と実践的対応 | 十分にできる | ある程度できる | できない |
研究成果を論文として論理的に記述し,まとめる | 十分にできる | ある程度できる | できない |
研究成果の発表と質疑応答 | 十分にできる | ある程度できる | できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
一般教養科目,専門科目および実験実習でこれまでに学んだ知識と技術を活用し,研究計画,研究方法,論文作成方法,プレゼンテーション方について修得する。
授業の進め方・方法:
予備知識:専門科目の基礎知識および実験実習の基礎技術
講義室:各実験・研究室
注意点:
評価方法:担当教員による研究内容と成果ならびに全教員による研究発表評価(理解度,研究成果,質疑応答)の平均により評価し,60点以上を合格とする。
自己学習の指針:参考文献、論文等を事前の自学自習により理解し、研究に生かして実験に取り組むこと。
※到達目標の( )内の記号はJABEE学習・教育到達目標
佐世保高専教育目的 1)、2)、3)、4)、5)
JABEE対応学習・教育到達目標C-1,C-2,D-2,D-3,D-4,E-1
JABEE基準1(2)d-2,d-3,d-4,e,f,h,i
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
研究テーマ説明 |
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2週 |
配属先決定 |
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3週 |
機能性高分子,ネットワークポリマーおよび高分子系ポリマーアロイに関する研究開発,他 |
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4週 |
テトラクロロエチレン分解過程の解明,他 |
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5週 |
非対称エステル化合物の合成研究,他 |
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6週 |
熱電変換材料の合成と性能改善に関する研究,他 |
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7週 |
機能性脂質を生産する微生物の培養に関する研究,他 |
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8週 |
タンパク質の立体構造とイントロン |
タンパク質の立体構造と機能の関係を解明する手懸りを得る。
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2ndQ |
9週 |
環境制御による植物の生育および機能性向上に関する研究,他 |
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10週 |
付着性を有する粉体の流動化特性に関する研究,他 |
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11週 |
微生物による精油成分の変換,他 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
中間発表 |
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16週 |
中間発表 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
卒業研究発表 |
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15週 |
卒業研究発表 |
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16週 |
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評価割合
| 準備 | 研究 | まとめ | 発表 | 合計 |
総合評価割合 | 10 | 40 | 20 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 10 | 40 | 20 | 30 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |