到達目標
1.一次代謝産物と二次代謝産物について説明できる。(A4)
2.メバロン酸経路,非メバロン酸経路,シキミ酸経路について説明できる。(A4)
3.テルペノイドの種類について説明できる。(A4)
4.生物活性を持つ物質について説明できる。(A4)
5.情報を伝達する物質について説明できる。(A4)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
(到達目標1) | 一次代謝産物と二次代謝産物について充分に説明できる。 | 一次代謝産物と二次代謝産物について概ね説明できる。 | 一次代謝産物と二次代謝産物について説明できない。 |
評価項目2
(到達目標2) | メバロン酸経路,非メバロン酸経路,シキミ酸経路充分に説明できる。 | メバロン酸経路,非メバロン酸経路,シキミ酸経路について概ね説明できる。 | メバロン酸経路,非メバロン酸経路,シキミ酸経路説明できない。 |
評価項目3
(到達目標3) | テルペノイドの種類について充分に説明できる。 | テルペノイドの種類について概ね説明できる。 | テルペノイドの種類について説明できない。 |
評価項目4
(到達目標4) | 生物活性を持つ物質について充分に説明できる。 | 生物活性を持つ物質について概ね説明できる。 | 生物活性を持つ物質について説明できない。 |
評価項目5
(到達目標5) | 情報を伝達する物質について充分に説明できる。 | 情報を伝達する物質について概ね説明できる。 | 情報を伝達する物質について説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 A-4
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JABEE b
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JABEE d-1
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JABEE e
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教育方法等
概要:
自然界に存在する化合物である天然有機化合物について理解する。
天然有機化合物の医薬,農薬,香料における利用について理解を深める。
授業の進め方・方法:
予備知識:4年生までの学習内容(特に有機化学)や実験に関する知識があること。
講義室:5C教室
授業形式:講義と演習
学生が用意するもの:電卓
注意点:
評価方法:定期試験80%、演習(レポート)20%により評価し,合計が60点以上を合格とする。
自己学習の指針:この科目は学修単位のため、事前・事後学習としてレポート提出を求める。
オフィスアワー:随時
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
生物と天然物化学 |
天然物化学について説明できる。
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2週 |
単離と構造決定 |
天然物の単離および構造決定について説明できる。
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3週 |
一次代謝産物と二次代謝産物 |
一次代謝産物と二次代謝産物について説明できる。
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4週 |
テロペノイドの分類 |
炭素数によりテロペノイドを分類することができる。
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5週 |
中間試験 |
これまでの学習内容についての試験問題を解くことができる。
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6週 |
アルカロイドとフラボノイド |
アルカロイドとフラボノイドについて説明できる。
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7週 |
生物活性物質と抗生物質 |
代表的な状態図について説明できる。
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8週 |
生物間相互作用物質およびエッセンシャルオイルと香料 |
生物間相互作用物質の分類および精油と香料について説明できる。
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 演習 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 20 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |